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2018/07/29

てげ漂着物 -archive8-

前回、コーミングに出かけたのは2018年1月だった(らしい)。約6か月もコーミングしてなかったなんて自称ビーチコーマーとしてあるまじき行為、猛省。海からのオンショアによってもたらされる漂着物たちは日々入れ替わり、海→陸→海→・・・とチベットは無限の結び紐の如く彷徨い、そして我々コーマーによって拾われて新たな人生を歩みだす。

今回は門川と下阿蘇にて。ここ最近では群を抜くナイスなコーミングでした。
門川にて。ウニの墓場があった。石にサンゴも良い
下阿蘇にて。ナイスカラーウニ、貝 
  コーミングはできませんでしたが日向のとある浜辺にて。私と釣り少年の2人しかいなかった...。
巨大洞窟。。
コーミングした珠玉のモノたち。いつかこれで展示会でもしたいのぅ

2018/01/27

てげ漂着物 -archive7-

ここ最近は個人的に「内向き」ブームということで、改めて革工作したりビーチコーミングしたり、好きなテレビを見たりとほっこりする週末を送っています。心に正直に生きているというかなんというか...笑 しかしこの「ほっこり」枠、昔から基本的に大きな変動はないものの、かつては「ステッカーの白い枠をひたすら切る」だったり「フライヤーを紙別やサイズ別に分ける」などの全く生産性のない行為で占められていたことも多々ありました(実は今でもやっている)。それを思うと「クレイジージャーニー(物語を旅する男)」→「ファミリーヒストリー(石井竜也)」→「SWITCHインタビュー 達人達(つんく、マツコデラックス)」とテレビの録画を立て続けに見た今回の「ほっこり」枠は非常に有益でしたな。テレビって面白いじゃん。

そして先日の週末、久しぶりに海へ出てきました。あまり時間はありませんでしたが東海エリア(水尻町)の海岸線をさらに北上し、結構な奥地まで。しかし、どこにでもいる釣り客。残念ながらコーミング客は私のみでした...。結構珍しいものが拾えたのでとても満足。
左上のは骨。たぶん、、クジラ、、、?
白い流木たち
真下しか見てなくていきなり現れた巨大ハリセンボンの白骨
途中の海岸線。思わず息をのむ壮大さ
飛行石でも埋まってそうな絡まり具合の木

しかし、相変わらず地味な趣味やな、、と毎回思う。
ある日の夕焼け。

2017/11/04

てげ漂着物 -archive6-

立て続けに、海へ。時間を忘れ...とまではいきませんがじっくりたっぷりと、そしてじんわり満喫しているコーミング。今日は門川町まで足を延ばします。門川町は今回2回目の訪問、高低差のあるリアス式海岸線から生み出される漂着物はまさに唯一無二の産物!(大げさ)
ということで今回は「金磯海岸」と呼ばれる場所へ。辛うじてアスファルト舗装されているものの相変わらずの悪路&狭道を進みます。
牧山金磯海岸線 
こんな感じ、昼間だけどライトつけました。
海岸を背に、この道の奥には数軒の民家。
奥に見えるは釣り客、手前は大量のサンゴ&貝。
小さな海岸線で、浜の幅も狭い。釣り客が数人いてルアーなどのごみもちらほら。しかし「金磯」っていったい何が!?と思ってたけど行ってみてわかったことは「砂浜がなんだか赤い、というか金色」なのです。調べてみたらかつて鉱山があったらしく、金属が含まれた石が多いのだとか。酸化して赤茶になってるんだと納得。
近くの住民がやったのか小さな小さな石造りの棚田があり、その丁寧な仕事ぶりに風情を感じた。全く人間はどこでも生活できる素晴らしい知恵を持っている。
赤茶色の海岸が奥に見える
中国語の書かれた医療ボトルが落ちていた。
ちょっとセンチメンタルな道
金磯からの帰り、良い眺望。
名もなき防波堤
これまたセンチメンタルな夕焼け
月が出ている
最近の発見。少しだけタカラガイに興味出てきてる自分がいる。
門川は異国みたいだ。

2017/10/09

てげ漂着物 -archive5-

ふとしたきっかけで本棚の古い雑誌を手に取った、2013年の「HUgE」。残念ながら休刊?廃刊?になってしまったが結構読んでた雑誌のひとつ。何度かのリニューアルを経て、最終的には2013年前後のHUgEが抜群に良いと思う。まず紙質、外国のペーパーバックのような感じで紙面がノンコートで軽い、そして特集。当時、relax無きあとの日本雑誌業界で「マイクミルズ」とかの海外アーティストをピックアップしたりするものってなかったから楽しみにして読んでた。
大阪から引っ越しの際に雑誌も何冊か売り払ったけど、HUgEのバックナンバーは手元に残したままだった、そんな1冊。以下引用。

MONGO -They Found OBJECTS.-(物楽主義者の哲学)
”MONGO“(モンゴ)。もともと「愚か者」という意味を持つそのスラングは、70年代のニューヨークで生まれた言葉だと言われている。やがて、その侮蔑的に使われてきたワードは、80年代に入ると、道端やゴミ捨て箱に捨てられているモノ、スクラップやジャンクを拾うストリートコレクターと呼ばれる人たちを指す呼称となった。
 
という特集。文中には「揺るぎない美意識に裏打ちされたスタイル」「消費社会に対するアティチュードそのもの」「でまかせの流行や固定概念に唾を吐き、崇高なインディペンデントスピリッツと感性の赴くまま」等、大げさだが魅力的な文字が躍る(笑)挙句、締めくくりは90年代後半の苦境に喘いでいたAppleの広告キャンペーン“Think different”の一部で締めくくられている。
クレージーな人たちがいる 反逆者、厄介者と呼ばれる人たち 四角い穴に 丸い杭を打ち込むように 物事をまるで違う目で見る人たち(中略)彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う 自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが本当に世界を変えているのだから

信じてやれば、いつか巨大(HUGE)な力に!

と、前置きが長くなりましたが(ほぼ引用)、やはり宮崎県最大のアドバンテージであるコーミングにその意欲をぶつけないわけはありません。拡大解釈、再定義するならばもはやモンゴの一人として漂着物をてげ拾っていきたいと、気持ち新たに。
実はけっこう石拾ってる(浦城海岸)
縄文的、粗めの陶器かけらとミニウミウチワ。(門川)
思い出と、ちょっと特別なもの(福江島、半泊海岸)
Tシャツにしたい色目(高鍋町

ある情報筋から「東海と浦城の間にある海岸が良いよ」と聞きつけ、向かってみる。東海の灯台から車で絶壁海岸沿いを約10分走るとありました。名もなきビーチ。この日は台風後ということも相まって期待大。車を停めて、ガードレールを跨いで降ります。
潮が凄い、結構濡れた。
岩場を降ります。
白骨死ふぐ
小さな貝や浮きとかもあって意外と良かった。人知れず、みんな自分だけのお気に入りのスポットを持ってるんやな。お尻も決まってたので後日じっくり来ることにして退散。
brotherの容器、浮き、ほか貝殻
カラフルなホタテガイ系の貝殻
インドの雑貨とかでよく見る子安貝の色目が渋くて気にいった。

先日はじっくりコーミングできなかったので、改めて訪問。たぶん採れる種類はあんまり変わらなさそうだけど時間をかけてみようってことで。自宅から片道30分ほどの道のり。
途中、絶壁の道から1枚。この先にはパプアニューギニアが!!
ふむ、なかなかの拾果。貝殻はカラフルで、木は朽ち果ててて良い。
帰宅後、テンション上がって平林奈緒美の気分で整理。
 
しかし、改めて「何を拾うかはあなた次第」って感じがしてコーミングは奥が深い。骨董市を徘徊するのと非常に似てる。信じるのは自分のみ。

2016/09/19

After the storm to the sea.

台風の後は浜辺がアツい!ってことである土曜日の夕方、夕涼みがてら漂着物を探しにでかけてきました。場所は水尻町と浦城海岸のはしゴーミング。やはり近所で行きやすいところについつい足を伸ばしてしまいます...。水尻の海岸は大型の木材、角材が良く漂着していて今回もいくつか持って帰りました。中学生ぐらいの男児が釣りに夢中で「健全だな~」とか思いながら。浦城海岸は過去の経験からウニの一種「タコノマクラ」がよく漂着してたり他にも小さな貝殻やホタテガイなんかカラフルなものがよく漂着しているので期待大。そして期待通り小さな貝やタコノマクラをジップロックにINしました。
夏の忘れ物。ま、ゴミですわ。
水分を吸いに吸い上げられたフグ。
伊勢海老だろうか。
夏の名残。誰しも貝殻で文字作りたくなる魔の季節。
角材、木材、そしてタコノマクラ始めとする漂着物。

2016/07/03

てげ漂着物 -archive4-

最近拾ったもの。採集場所は主に浦城海岸

もはや昭和シェル石油にしか見えない。
欠けたり欠けてなかったり。
今回の収穫ナンバー1、タコノマクラ
そして昭和シェル石油。
でも個人的にはこの貝の色目がお気に入り。渋い。

そういえば先日、久しぶりに宮崎市の「S&Y WORKSHOP」を覗いてきた。相変わらずの店内センスと商品チョイス...おこがましいけど本当にナイスセンスだと思う。生き方も見習いたいもんです。まずはサーフィンからか...笑
手描きラベルの香油、抜群にいい香りします。

2016/06/21

てげ漂着物 -archive3-

ここ最近、またもやビーチコーミングを復活させておりまして...いろいろ拾い集めているわけでありますが...鉱物やら鉱石のようなすんばらしい物や角がとれて丸みを帯びた角材、はたまた陶器のかけらなど実は非常に優秀な拾果(ジュウカ)が出ております。ゆくゆく紹介していくとしても今回は少し変わったモノを。青島付近でまたも発見した海藻?サンゴ?それとも木?のような不思議な枝ぶりの物体。どなたか現代アーティストの作品かもしれないその漂着物は、貝と海藻にまみれた状態でワタクシによって発見されました。
未だに何かわからないモノ...。だれか情報を...笑

一見、既出の「海団扇(ウミウチワ)」の様ではありますが...
結構しっかりした枝ぶり。やっぱ木なん!?
もう、質感的には古代エジプトのミイラの装い。。

鉱物やらは次回に。
コーミング中に発見した一輪(と言うんかな?)の紫陽花。延岡、宮崎全域は紫陽花飽和状態。どこもかしこも紫陽花紫陽花紫陽花。ってことで浜辺にも?笑