2016/07/03

てげ旅 -写仏倶楽部の旅①(BEST of TAKACHIHOKYŌ)-

妻の友人Yが延岡へ遊びに来てくれました。先日の妹に続き連続宮崎入り(妹は延岡来てないけど)。なしてこんな梅雨時期に!?と思ったけどどうやらいろいろなタイミングが重なってこの時期になったよう。人生の節目、転機やな。暫く滞在するというので私が仕事の間もいろいろ行ったみたい、日向市とか。「仏(ほとけ)」を欲する我々夫婦に「写仏入門」という本をお土産で買ってきてくれた神懸るお土産センスもさることながら、「無けりゃ描きゃいいじゃん」というアイデア、いつだってYは1歩が大きい。
土曜日、梅雨の合間の快晴というコンディションで高千穂峡へご案内。今まで何度か高千穂峡には足を運んでますが、今回は時季・天気・気候・人の少なさ諸々でザ・BESTな高千穂を体験。1年に数日しかない(と勝手に思ってる)心地よい日でした。高千穂峡の見どころは大きく分けて3つ。

①(もちろん)高千穂峡のボートとその周辺たち
※その周辺:ボートを上から見る、チョウザメ池鑑賞、釣り堀、淡水魚水族館、おいしすぎるマンゴーと桃と日向夏のミックススムージーなど
②旧高千穂鉄道のレールを利用したトロッコ「高千穂あまてらす鉄道」
※通天閣とほぼ同じ高さの鉄橋で高所体験、おじさんの軽快なお喋り付き
③国内随一パワースポットの呼び声高し、「天岩戸神社の天安河原

以上、残念ながら②のトロッコは天候の関係で一番の目玉である鉄橋まで行けないとのことだったのでおじさんの軽快なトークも捨てがたかったが諦めボートへ。あまりに空きすぎているボート乗り場に驚きつつも、いつもは大苦戦するボート漕ぎも今日はすいすいと。しかし最大6時間ぐらいの待ち時間が発生することもあるこのボート、ふり幅すごいな。
待機するボートも色鮮やか
とにかく何より漕ぐのが楽すぎる。
景色だってたのしめちゃいます。
へ~こんな岩やったんや。って感じ笑
鴨だって今日はなんだかアーティスティック
「人少ないからエサくれよ~」って目、必死。
ボートの後はその周辺散策。相変わらずチョウザメの池はそのひしめき合いっぷりに引くけどまぁよしとしよう...。お土産もん屋とかもひやかす。
そして美味すぎるスムージー。想像してみてください、マンゴーと桃の織り成す甘味のハーモニー。自然物最強の甘味、香りといっても過言ではない2つの果物プラス少し酸味のある日向夏をミックスさせる贅沢さ。バケツで飲みたい。
実は貯金箱
散策後は天岩戸神社へ。ボート乗り場からは車で20分ほど。棚田を横目に快走します。この神社は「天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体」としているらしい。なかなかの鬱蒼とした感じ。しかし天気も良いので普段は絶対に撮らない紫陽花なんかもパシャリ。花なんて撮る日が来るとは...写真には特に主義主張ありませんけどなんだか日和ったなぁ。
純白の紫陽花 笑
急にロリータ
宮司さんのお勤め
そう、神社ですから。
神社から徒歩で川上へ行くと「八百萬の神々がお集まりになり、御相談をされた天安河原がございます」だそうなので行きます。詳しくは前の「てげ」参照。
まさしく「涼」
接写
良い表情
 良い表情②
最近はもっぱらこういうのにも惹かれる。
その後、小腹も空いたので石造りのカフェ「ふる里茶房 石の蔵」へ。石のごつごつ感を感じさせない喫茶風の店内でハンバーグ定食とコーヒーを頂き、帰り路にある日帰り温泉へ向かう。
店内は極めて親近感の沸く感じなのです。

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