2016/07/03

てげ旅 -写仏倶楽部の旅②(日之影・青島・しらすと写仏)-

宮崎県北には温泉が僅かながら存在します。その一つが「日之影温泉」。いや、正確に言うと旧高千穂鉄道の日之影駅が日之影温泉駅となり、駅の中に温泉があるという一風変わったことになっていたようだが2005年の台風被害で鉄道は運休し、結果的に温泉施設だけが残った...というなんとも歴史深い温泉なのだ。風貌はまさしく駅??で、1階部分は物産店、2階が温泉施設となっている。2010年にはかつての高千穂鉄道列車をホテルと見立て、宿泊施設までオープンしている。と、ここまで書くとすごく人気そうな印象を与えますが極めて人少なし、閑古鳥が鳴いてました。勿体ない...。
日之影温泉駅
TEL 0982-87-2690
〒882-0401 宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折3235番地5 
HP
線路はもうないけど、駅から望む景観はさぞダイナミックだったろう。川に山に。
うわさの寝台列車ならぬホテル列車。宿泊してみたいけど飲みに行ったりできひんから少々心配...。持ち込み必至!
この温泉施設、初めて来たけど湯上り後のまったりスペースが素晴らしい!!そして食べなかったけど食事の充実(バリエーション)っぷりたるやとんでもなくありとあらゆる胃袋を掴むこと間違いなし!最近のスーパー銭湯は湯上り後のまったりスペースにお金とったりするから嫌やわぁ。
併設の資料室より。「どんな合成やねんっ!」と思わず突っ込みたくなるポスター。
昔からあったんやな。18切符。一回目のフジロックはこれで行った。懐かしい。
その後、閑散極まりない日之影散策を少々。基本的にはお年寄りしか見ない。そして皆軒先に出て涼んでる。その光景はなんとも悲しく感じました(個人的にですよ)。若者は延岡とか都会に出て行ったのだろうか...。遠くに見える巨大な橋脚を見て村人は何を思う...。
日之影はむぎ焼酎なんだろうか。
焼酎蔵、かな?激渋。
横尾忠則でもないのにY字路撮影。人の股にも見える。それならジーパンやな。
帰りの車内はお疲れモード、夜は駅前の「とんちゃん」で延岡名物などを食す。やはり「味が濃いね」と一致。それでも美味しい九州のメシ!その日は爆睡しました。。
翌朝、日曜日は朝から家で名物「釜揚げしらすメシ」!これはもう、、涙が出るほどおいしくてご飯何杯でもいける素晴らしい食材。ネギや大葉も加え、黄身だけ落として醤油少々。ふわふわのしらすは何物にも代え難い笑
命、頂きすぎやな。
その後、少しゆったりしながらお土産の写仏にしばし没頭。黙々と、でもスピーディーに仕上げていく3人。正直、なぞるだけなのにこんなに個性出る!?って感じの仕上がりに。写真では伝わりにくいが最後にご紹介。
Yのフライトまではいつもの如く青島観光(大雨だった)を。残念ながらリニューアルしてるはずだった熱帯植物園は諸事情でクローズしてたので外から雰囲気だけ。
熱帯植物園全景。以前と比較するとさすがに綺麗で見やすそう!期待大。
青島神社。やっぱここ変やで 笑
「AOSHIMA BEACH PARK」 正直、雨やときついな...。あと、やっぱり「持ってきた感」が凄い。もう少し青島全体のボトムアップが必要かも...泣
だってすぐ横でこんなのとか...
こんなの売ってるんだから...笑 私はこっちのが好きです。
以上、心も体も大満足の旅。何より写仏が良かった。こんな素晴らしい機会を与えてくれてありがとう、妻の友人Yよ。「仏の心、忘るべからず」で生きていきます。
三者三様 仏。
 
※途中からフォントが変わってしまってますが何度試みても直せないのでお気になさらず。

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