2016/07/03

てげ場所をゆく -須美江海水浴場・浦城海水浴場(延岡)-

ここ最近、延岡は天気がすこぶる調子いい。湿度も凄いが日差しも凄い、とにかく雨の気配は最近しない。もしや梅雨明け!?と、市民は皆静かに見守っている、梅雨前線の動向を。
ある日も快晴、やること目白押しの日曜日だったはずが天気が良かったので外出しちゃいました。あぁ意志弱っ...
候補に挙がったのは「鏡山」と「七ツ島展望台」。ともに高台から下界を見下ろすアレ的観光地だ。そう、人間は高いところに上がりたい欲を持っている。どちらかというと気分は鏡山だったけど片道1時間半かかるってんで諦めて七ツ島の方にしました。気ままな二人の気ままな旅開始。
途中、須美江海水浴場の横を通るルートだったんでせっかくなので冷やかすことに。初めてちゃんと来た須美江は「日本の海水浴場88選」にも選ばれてるらしい。さすがに泳いでる人はまばらだったけど古き良き海水浴場の流れを汲んでいる。
いい歳の男性4人がドラゴンアッシュの「ファンタジスタ」を爆音で流しながら海パンでリフティングしてて、なんだか切ない場面に遭遇した気分...笑
水はそこそこ綺麗、それより何より砂浜の両端にはまさに奇岩!の名を欲しいままにするミルフィーユ状の奇岩が...アイスで言うとエスキモーの「ビエネッタ」のよう...。恐る恐る足を踏み入れるもその鋭いエッジ故に転倒厳禁!だって転倒すると恐ろしい事故になりかねない程の鋭さ...まるでナイフの様...笑
須美江海水浴場
〒889-0321 宮崎県延岡市須美江町1450-2  HP 
一見ふつうの海水浴場ですが...
どりゃーー!!っとこんなのが出てきます。
マジ凶器岩。
自己満写真① 奇岩編
自己満写真② 奇岩編
気ままな寄り道を終え、目的地の七ツ島展望台へ向かう。寂しい山の一本道をただひたすら上っていくと見えてくる寂しい展望台...。一大観光地になることは今後決してないだろうが、これはこれで今後も残していってほしいもんである。こういう場所は概ね免許取りたての若者たちが来る場所って相場が決まってます。
七ツ島展望台 HP
ほら、この調子だもの。
うん、HP通り 笑
展望台を後にした気ままな我々は別のルートで帰宅することに。途中、一度行ってみたかった「浦城海岸」が近いことを知り、気ままな我々は気ままに向かう。浦城は漁港でもあり、さらに延岡唯一の有人島(たぶん)島浦島へ向かうための船着き場でもある。今日は釣り客と散歩客ぐらい。泳いでも気持ちよさそうな透明度。
浦城海水浴場
〒882-0095 宮崎県延岡市浦城町  0982-34-7833  HP
船が到着。思ってたより大きい。
今は廃墟、パールランド。いったい何の施設やったんやろ...
自己満写真③ 砂浜編
自己満写真④ 砂浜に落書き編
浦城海岸は小粒ながら貝やタコノマクラなどが多数拾えます。ビーチコーミングし甲斐あり〼。

1 件のコメント:

  1. パールランドは、旭化成の社員の方々の保養地でした。

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