2018/03/25

SSSの旅(さらに、さどわらと、さいとへ)

ダコタを後にし、佐土原に魅了された我々はせっかくなので少しだけ近所を散策。ダコタにおいてたフライヤーを参考にし、まずは焼き菓子のお店「Ange nombril」へ。週末ぐらいしか開店してないようだったのでラッキー。店内でお菓子食べ食べお茶も飲み飲み、本も読み読みできるらしく、所謂ブックカフェも兼ねてるお店。ナーイスセンス!
Ange Nombril ( アンジェノンブリル) 
宮崎市佐土原町上田島1835 0985-89-5288
横に超渋めのパーマ屋ありますが、外観も良いです。
店内。本棚には旅の本が...。
いろいろと目的もあったのでお菓子大量購入し、店内のお菓子をほぼかっさらっていきました。。後のお客様スミマセン...。しかし、地元の母娘らしき人も来られていたので地元に愛されるお店なんだろう。そーいうの良いよね。
そして、佐土原といえば!なくじら羊羹のお店を冷やかす。くじら羊羹とは、、「くじら羊羹の起源は江戸時代の佐土原藩4代藩主島津忠高が26歳で世を去った後、2歳という若さで世継になった万吉丸の母 松寿院が「我が子が大海を泳ぐ鯨のように力強くたくましく育つように」という願いを込め、鯨に似せた羊羹をつくらせたことに始まります。万吉丸はその後、日向佐土原藩 6代藩主となり名君として立派に国を治めたといわれています。」という郷土菓子。残念ながら洋菓子買ったので食べませんでしたが立派なクジラの暖簾がかかってました。
扉開けるの、ちょっと勇気いるな。
クジラクジラクジラクジラ...
羊羹屋の前のバス停。確かにさっきのクジラ暖簾は幾何学やな。
しかし、Ange nombrilから羊羹のお店までは商店街みたいになってて気になる店が多かった。こりゃ佐土原はほんとに熱いかもしれない。のらりくらりと満喫し、その後は佐土原を抜けて西都市へ。以前も伺った考古学博物館へ向かう。相変わらず熱量多めの展示物とコピー。ここには館長?か学芸員?の思いが詰まっている。
相変わらずの勇壮な外観
前回、あまり見なかったコーナーをくまなく回る。
いやー、ほんまコピーの熱さすごいわ笑
そして激しく同意
こんなの私も見たことありません笑
兵馬俑みたいやな。
博物館をひとしきり満喫した後、近所をぶらぶらピクニック。個人的に、生まれ育った町が物凄い量の古墳排出町だったので古墳には激しく親近感が沸く。西都原古墳群の中でシートを広げてだらだら。大量の「何か」が植えられていて「大根ちゃうか?」って思ってたけどよく見たら菜の花だった。抜いて確認しようかなんていってたから危ない危ない。
噂のこれ。抜く直前で思いとどまりました。
平城京跡かと思うほどの広大さ。
帰りは下道で2時間ほどかけて帰宅。途中、都農の道の駅で苺を3パック大人買いし、10号線沿いに気になる「せかいのごはんや」という酒樽看板を見つけて「今度行こう」となる。宮崎県はほんまに歩かないと、行かないと、探さないと見つけ出せない。

0 件のコメント:

コメントを投稿