2018/11/04

Because it’s there. -そこに行縢山があるから-

10月後半、既に朝夕は防寒必至で、よもやTシャツなんぞで歩こうもんなら「見ちゃダメ」なんて見知らぬ母親から言われかねない季節に登山してきました。
延岡市民、いや宮崎県民ならば一度は見たこと聞いたこと、登ったことあるだろう行縢山(むかばきやま)に。難解すぎる漢字のことはこの際置いておいて、先を急ぐ。

発起人は会社の上司、同調した関係者諸々約10名ほどが集まりパーティーを組み、まだ見ぬ眺望を求めて829.9メートル(低っ)の道のりに挑みます。TBS「クレイジージャーニー」を日頃拝見させて頂いている関係もあり気持ちだけは5,000メートル級、しかも今年に限ってはフジロックも非参加のためアウトドアフラストレーションをここぞとばかりに発散してきました。
まずは安全祈願に「行縢神社」へお参り
しょ、衝撃の狛犬?
しょ、衝撃の狛犬?②
しょ、衝撃の狛犬?横Ver
行縢神社に鎮座していた激プリミティブな狛犬。「立主)甲斐 平治」「(石工)萬作」と彫ってあります。海外のアート作品?はたまた縄文時代の偶像?と思うほどの存在感。博物館またはMoMAレベル、詳細ご存知の方が居れば情報求ム。他の作品も見たい。
登山開始間もなく、岩場が続く
自然のものは海も山もその姿かたちが似ているのだ
行縢の滝、遠景。コントラストがすんごい
行縢の滝・近影
山の祠
後半は林道ゾーン
高野山かとみまちごうほど
岩場、小川、林道、枯れ葉などなどいろんなエリアを越え約2時間。ようやく山頂へ。パノラマの絶景は高さ以上の感動と価値を感じました。これは延岡随一のスポットかも。
山頂より南方を望む、ひだりに日向灘
下山時、危険な木の実(ナナ)
山であってはならない、攪乱標識
下山も含め、約5時間。その後の1週間は足が棒のようになってましたが初秋の良さを感じるGoodDAYでした。

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