2018/11/26

東京考察2018②-3大・国立〇〇館-

あまり詳しくなかったですが、上野には「国立」と名の付く館が3つもあります。せっかくなのでフライトまでの時間を費やし巡ることにしました。足早に巡ったのでアーカイブとして。

〒110-0007 東京都台東区上野公園7番7号
かの有名な「世界文化遺産」ですわ。
 「国立科学博物館」も行きましたがミュージアムショップのみ。子供に紛れて生態系ファイルやノミの種類を分布したポスター、ウミウシのポストカードなどを購入。
 
110-8712 東京都台東区上野公園13-9
なんとなんと、デュシャンの展示ではないか!!
個人的には「生粋の芸術家」だと思っている。
最近は写真OKの美術館が多いのだろうか。今回も。
そしてコレ。ステッカー持ってます。
夜な夜な行われているンチチビルでのダダリズムの大元。
常設。いきなりのお出まし。
こーいうの、ほんと好きです。
こーいうのもほんと好きやなぁ...。
いちいち内装が素晴らしいんだ。
ほら、素晴らしい。
仏像は佇まいが他のとちゃう。
日本のより、少し俗っぽいお顔立ち。
マンガ家なら参考にできそうな表情たち
古代インダス文明のテラコッタは心をつかむ。
偶像的、イマジネーション豊か。
もちろん、外せません。
以上、デュシャンも観れて満足でした。
やはり美術、嗜好品の集中具合はさすが東京。

2 件のコメント:

  1. デュシャンのローマ字の綴りってこうなんですね。もちろん作品もよく理解できませんが読み方さえ知りませんでした。以前、デュシャンの絵画についてのコメントをいとうせいこう氏が寄せていましたが、読んだとしても凡人にはよくわからないものだと痛感するだけでした。
    それにしても特別展は快慶、とくるのであれば、もうこれはみうらじゅん、いとうの両氏が画像のどこかに居るのではないかと目を凝らしてみました。

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  2. 遅くなりました。デュシャンの作品は今見ると「?」なものが多いように感じますが(私も凡人なもので...)、今回の展示を見て時代背景、政治、経済などとやはり大きく関わっているように思いました。いつの時代もアーティストはピュアな眼差しで社会に鋭いメスを入れてるんですね。
    特別展は一縷の隙間もないほど真面目な「みほとけ」展でした。

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