2017/03/06

隣町の夜 -だれやみ/Agharta/満月(日向市)-

先日、会社メンバーと日向市まで足を伸ばして飲みに行ってきた。日向市は延岡市の南に位置し、延岡方面からだと門川町を抜けたところで電車で片道20分ほど。だから正確には隣隣町。昼間は何度か遊びに行ったことあるものの夜に向かうのは全く初めて!ということで新鮮ワクワクな感じで電車に乗車、夕方の南延岡駅は意外と人も多くて束の間(都会みたく)通勤ラッシュを味わえました。ちなみに日向市は「ヒュー日向」というサーフィンのPR動画を作成していて延岡の「河童と人魚」動画と比較すると...な感じ。動画でわかる通り規模こそ延岡より小さいけど実は魅力たっぷりな街なのです。
駅では巨大「牧水」がお出迎え
駅の綺麗さもさることながら、駅前も完全に区画整理されててさながら都会の装い。駅前に巨大な芝生の公園あり、コーヒーショップもありとここまでは完全に延岡負けてます。駅前にはバーもあるし雰囲気ある中華料理屋もある。少し歩けば箱庭サイズの飲み屋街が現れ今日はその一つ、ホルモン屋の暖簾をくぐります。
だれやみ 
宮崎県日向市上町4-1  0982-55-1771
区画整理エリア、非常に綺麗な外観に味のあるのれん。
新鮮なホルモン群!あかんけど生でもいけそう。
初めて呑んだ「だれやみ」。パッケージのイラストレーションがなんか寂しくて良い!笑
なかなかの満足度で1軒目を後に。まだまだ隣町の夜は続きます。箱庭飲み屋街をぶらぶら歩く、ずーっと気になってたスナック「いらっしゃいませ」は勇気を出して扉を開けるものの、客のいない長いカウンター越しに見えるママの視線に怖気づき、思わず「何時までですか?」と意味不明な質問をして出てきてしまった...笑 もう少し大人になってからやな。
飲み屋街、コンパクト且つ飲み屋の種類が豊富
結局同じ場所を2周ほどし、安心できそうな(我々世代好みの)バーに入店。広い店内にはお客さんも何人か居て静かに賑わってる。ここは美味しそうなお酒が飲めそうだ。なんとなくまずは醸造洋酒かなと、赤ワインを注文。見ると食べ物メニューも豊富そう、フルーツが出てきた。
宮崎県日向市上町9-8 ASLビル1F 0982-54-1186
カジュアルだけどしっかり骨太。
2杯ほど洋酒を飲み、チョコを嗜み、暗い店内でお話。音楽も良い感じでスピーカーも確かいい音出してた。日向、恐るべし。とはいえ我々の家は残念ながら「延岡」。そろそろ電車の時間も迫ってきてる関係もあり後ろ髪引かれながらバーを後に。
〆はラーメンだろう、ということで宮崎に来て3度目の「満月」。老舗ラーメン屋であり、豪快な女将さんがいる楽しく店内が(照明も)明るすぎる店。照明が明るすぎてほろ酔いの我々には若干辛い...眼底に染みる光が現実へ引き戻す、それはまるで映画「CUBE」のエンディングのような閃光に近い...。
満月 
宮崎県日向市上町4-1 0982-52-3347
ラーメンもおいしいし餃子もんまい。
最後はビールで麺を流し込み、いそいそと電車で延岡に帰っていくのでした。隣町の夜は楽しい。

てげ古物 -archive10-

昨年2016年末、比較的好きだったお店が閉店してしまった。それは宮崎市清武にある「正直屋」というリサイクルショップ。「ひとり蚤の市」と名付けたそのお店は所狭しとガラクタ(失礼)や古着が並べられた言うなれば「なんでも屋」、宮崎に越してきて骨董市が恋しくなったとき、度々訪れては2時間ほど店内を徘徊したことも...。あぁ...宮崎の一つの時代が終わった...(大げさ)。
他にも前述した「東京蚤の市」でくそ高い骨董品に惑わされることなく掘り出した種苗袋、古物ではないですが古物に通ずるふろしきなどを。

「(山内染色工房)柔らかな素材の風呂敷『桧垣』朱色
東京はハイセンスなヴィンテージを取り扱う「swimsuit department」にて。入店して2分で買いました笑。かねてから大判の風呂敷ほしいなー、とは思っていてほんとにジャストタイミングで発見。店主曰く「今日入荷してきた...等々」との謳い文句も終わるか終わらないかぐらいで「これ買います」と言うてた。昔雑誌である人が「1万する写真集を衝動買いした時、大人になったなって思った」って書いてたのを思い出しました。たまにはこういう大人買いも良い。
 
「野菜の種苗袋」
東京蚤の市にて。三度書きますが、ほんとに蚤の市自体は規模もとんでもなくってとてもじゃないけど「蚤の市」「骨董市」って感じじゃなかった。でもたまに良い店もあって、そこで買いました。朝露にて少し濡れてましたが、問題なく2セット購入。いつかこれで年玉をやろう。

「(ニード洗粉)クロンボパッケージ箱」
噂の「正直屋」にて購入。このパッケージデザイン自体は平成元年まで使われていたようですが、この雰囲気からして危険な匂い、危険な時代を思い出させる一品...。クロンボで平成元年まで...。なかなか挑戦的な化粧品メーカーやなと思ってたら大阪でした。何となく絵の雰囲気は「大友克洋」のような。
 
「苔生す石像(大黒様?)」
こちらも「正直屋」にて購入。おろらく大黒様...?やと思うけどあまりの苔生し加減にもはや何かわからんぐらい...。というか「こんなもの金出して買うたん!?」と驚かれそうですが、これが古物道っちゅうもんですわ。とにかく最近は小さいものと古布にしか目がいかない...。