自家農園の野菜食べ放題、おでん食べ放題等、一見大雑把な感じがします。しかしそのすべてが素晴らしいまとまりを見せ、凄まじい間口の広さで客人を迎え入れます、まさに老若男女誰でもどんとこい!!って感じの店。実際、ラップとかしてそうな若者衆からご家族連れ、とにかく流行に敏感そうなカップルまで多数いました。
なぜか店内に巨木。
なぜか店内に巨木2
肉うどんが好きなんです。
オーナーの趣味なのか、陶芸品がずらり。
老舗といえばなんといっても「天狗」に勝るものはない。右上の柱が「バク」みたい...笑
先日、寝起きに何気なくスマホでネットサーフィンしてたら気になる記事が...。おそらく延岡では放映されていないであろうTBSのちょっとした番組(歴史街道とか世界の車窓から的な)で延岡が取り上げられてました。しかも監修が是枝監督、ナレーションは尾野真千子でなんとも玄人感漂う番組。それは喫茶店で約40年続く名店らしかった。何を隠そうモーニング好きの我々夫婦は純喫茶好きでもある。延岡には今のところ純喫茶欲を満たす店がない。そんな時に舞い込んだ情報に心が躍り、早速車を飛ばして約30分かけて行ってきました(高速使ってます)。到着したその場所は本当に本当に素朴な佇まいで、長年その場所を守ってきた雰囲気のある店でした。
延岡市を代表する漁港といってもいい「北浦漁港」のすぐ近く。かつて合併前の町役場前にその店はありました。沖縄風の白い壁のお店。
渋すぎる店内。世代的には微妙にかすっている「机と一体型のゲーム機」が2台ありました。ともに麻雀ゲーム。地元のおじさんらしき2人がぺちゃくちゃとひなたぼっこしながら話してます。
よくばりですが、「ピラフ」「鉄板スパゲティ(ナポリタン)」「エッグサンド」「珈琲」「ミルクティー」を注文し、しばし談笑。いやーー、久しぶりの喫茶店。やっぱりいいなぁ
ご主人作の陶芸品や、壁には良い雰囲気の絵画、窓からは暖かい日差し。本でも読みながら「日がな一日」いられる場所でした。これは人来るわ...。実に名店。
※もう1店舗。
延岡駅前の食堂。暖簾の色がいい雰囲気。外観そのままの店内と味でした...笑 なかなかパンチのあるお店。
0 件のコメント:
コメントを投稿