2016/10/09

てげ旅 -べっぷ(白菊ホテル 編)-

9月後半、平日の仕事終わりに車を飛ばして別府温泉へ向かいました。延岡出発時刻は18時で宿への到着予定時刻は19時45分、宿のお食事ラストオーダーが20時とかなりの過密スケジュールをこなします。実は九州に来てから一度も行ったことがなかった別府。「おんせん県・大分」の代名詞と言っても過言ではない別府。僅かな滞在時間をフルに活かして散策しました。

宿泊先は「ホテル白菊」という我々にとっては少々背伸び感のあるお宿。予定通り、無事19時45分に到着し、いそいそとチェックインを済ませて食事へ。懐石コースでしゃぶしゃぶに舌鼓。銘柄忘れたけど大分の日本酒おいしかったな。
ホテル白菊 HP
大分県別府市上田の湯町16-36
0977-21-2111
HPの動画が激重でPCのメモリ不足を痛感。
まずはビールで。しかし、プレミアムが出たかと思ったらマスターズやらなんやらと慌ただしいビール業界。高級感だすのに必死やな。
食事を無事済ませいよいよ代名詞の温泉へ!男女入れ替え制の大浴場は今回は男湯が勝ってたみたい。大きな庭園に広い湯船、間接照明も相まって幻想的なお湯でした。いやー、めちゃ気持ちいい。湯船で一杯やりたい。
これはシンプルながら効率良い仕組み。さすが老舗(笑)
湯上り後にビールを一杯。こだわりはあんまりないけどたまたまキリンを。どっしりしたホップ感が胃に染みる。アサヒはクリアだけどキリンは重ためやな、モルツは癖があってサッポロは苦みが強め、ヱビスはまろやかな苦み、といったところでしょうか。ちなみに我が父は筋金のアサヒ狂で居酒屋に入っても「アサヒありまっか?」とまず尋ねるほど。加えて信じられない程ビールばかり呑むので(10杯とか)店側からしたらかなりの上客だろうなといつも思う。
ロビーに飾ってある巨大な大分絵図がかわいすぎる件 べっぷ編
ロビーに飾ってある巨大な大分絵図がかわいすぎる件 臼杵編
ロビーに飾ってある巨大な大分絵図がかわいすぎる件 内股編
体も胃袋もほくほく大満足で部屋へと帰る。和室で眺望も抜群、老舗の粋を感じる部屋。生花が活けてあり見た目も香りも幸せになるご配慮。文豪には似合わないけど不倫には似合う。そんな豪華さを感じる。
巨大なマットレスに包まれるように就寝
温泉をかき混ぜるヘラ?風のカギと生花。
ロビー頭上は思わず見上げたくなる繊細な装飾
翌朝はバイキング。別府湾を見ながら白米&お肉中心チョイスの私と魚中心チョイスの妻。こういう時センス出るよね。バイキングで好きなのはなんといってもベーコン!タイのサムイ島で食べた朝食も最高だったなー、と思い出しながら食す。確かあの時はシャンパンもあって朝からほろ酔いだった。本当にわずかな滞在時間だったけど素晴らしい宿でした、ありがとう。お金ためてまた来たい。
クライミング魂をくすぐる反り建つ建築物。クライミングしないけど(笑)
小雨降る中、別府観光開始!

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