2016/10/10

てげ旅 -べっぷ(元・混浴温泉世界 編)-

人生で一番最初に「別府温泉」を耳にしたのはもちろん幼き頃ですが、ある程度大人になってから私の思考に飛び込んできた別府温泉は「混浴」というキーワードに彩られていた。前述した地元友人たちとの年末年始の車中泊全国行脚で「混浴に入りに行こう!」と全国津々浦々の温泉地を渡り歩き、結果一度も「混浴」を実現できなかったあの苦い思い出の中にも確か「別府温泉」は刻まれていた(はず)。その後、大阪のお店でふと目にした「混浴温泉世界」のチラシ。「こここれは!?」と思わず手に取ってみてみるとなんと別府温泉でのアートイベント告知だった。それから約7年の時を経て、混浴温泉世界を間近で見れるチャンス到来。※イベント自体はトリエンナーレなので2009、2012、2015年と過去計3回開催されてます。


混浴温泉世界と言えばこれ!!的建築物やアート作品など、街中にはびこるモノを。中にはイベントで使われてなかったものもあると思います(笑)が、気になったモノ達を。
実際にアーティストの方が住んでます。清島アパート。
ひしめき合うアパート。まさにアーティストの様。
扇の形がなんとも良い
清島アパート横にあったおひとり様用の自販機、雨もしのげない。
昼で既に完売でした。1個90円のバターフランス、食べたかった...。
清島アパート目の前の幼稚園&教会。ネーミングセンスに涙
立派過ぎる佇まい
日本一の温泉噴出量と源泉数をほこる街ならでは。駅前温泉。
「足湯」ならぬ「手湯」がある。これ、めちゃめちゃ気持ちい。
都築響一も琴線触れた、やよい天狗様
の、目の前にあった果物屋で懐かシンゴ
KAMIの作品を見れるとは!いつか家もこんなんにしたい...。
platform04 HP
別府市中央町9-33  Tel:0977-80-7226
「♨」マークのバッジ購入。
やっぱアートはいいね~

4 件のコメント:

  1. 友永パン、美味しいですよネ。でも、お店の人はいくら混んでいても落ち着いているから、こちらも安心。目を見れば、きちんと見返します。混雑時の様相は、『千と千尋の神隠し』然としていまして微笑ましくおもえました。

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    1. 友永パン、次回機会があれば再チャレンジしてみます!写真右奥に写ってるお母さんがせかせかと仕込み?らしき動きをしてましたが貫禄の動きでしたね。

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  2. 大分ではトイレンナーレ、ってことで、八坂さん、ちらっと拝見したことがありますが、その演出で赤瀬川氏、ここで繋がりました。『口癖はてげ』さんのブログ内での画像のトマソン然、ストンと落ちます。

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    1. つげ義春然り...。別府の街並みはさながら「ゲンセンカン主人」のようでした。

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