2016/11/26

てげ場所をゆく -祝子デイ・キャンプ(いきしなとキャンプ場)-

もうかれこれ1か月半前の話。10月前半の天気のいい日曜日、車を走らせて祝子川(ほうりがわ)の上流まで行ってきました。目的は温泉とデイキャンプ。車なので目いっぱいキャンプ道具を詰め込んでいそいそと向かいます。
延岡市内から祝子川上流までは約1時間半。しかも離合の難しいなかなか険しい山道も途中出てきます。そこは椎葉村への往来で慣らしたドライビングテクニックで難なくクリアし先を急ぐ。
道のりに出てくる2つのダムのうちミニマムな方、浜砂ダム
コンクリートの表層を舐めるように滑り落ちる水。お尻の穴キュってなる。
祝子川はダムこそあれど水の透明度抜群。下流には焼酎蔵もありまさに名水。道路から見える川の水も透明度が高く飛び込みたいぐらい(ウソ)。山々も険しく、何度となく車を停めて写真を撮る。
発電所?対岸にある廃墟。
かなり深そうだが透明度が高く底が見える。
「大崩」と書いて「おおくえ」、「祝子」と書いて「ほうり」。難解すぎる...。
年季の入った看板が道しるべ。
大崩れしないようにコンクリートで。高校時代にマネケン流行ったなぁ
そうこうしてるうちに第一の目的地「祝子川キャンプ場」へ到着。おそるおそる車で入場するとおじさんが1人、そしておばさんが1人。「キャンプしたいんですけど?」と私。「いいよ、空いてるとこどこでも使って」とおばさん。そうしてするりと入場しました...。聞くと基本は宿泊キャンプ場のため、デイキャンプなるものは価格設定がなく申し訳ない程度に小銭だけお支払いしました...。デイキャンプはまだ延岡奥地に波が来てなかったか。
祝子川キャンプ場
宮崎県延岡市北川町上祝子川
祝子川キャンプ場管理事務所 TEL(0982)20-1130
都会っ子も泊まれる立派なコテージが6つほど。
都会っ子も問題なく泊まれる設備
都会っ子も問題なく泊まれる布団たち
綺麗な炊事場、得体のしれないドリンクが冷蔵庫にあったがおじさんはグビグビ飲んでた。
割れ目?から生える樹木と苔。
準備も整ったしお腹も減った、さぁメシだ!!

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