2016/11/23

てげ旅 -べっぷ(鉄輪温泉 編)-

もういつの話やねん...という感じですが別府温泉の続きを書きます。「別府温泉」というのはいわゆる温泉郷の総称であって、いくつもの(数百とか?)温泉が集まったものらしい。その中でも一際読みにくく、またいい風情なのが鉄輪温泉、これで「かんなわおんせん」と読みます。
いい風情。特に体も悪くないけど湯治でもしたい。
足元からは黙々と湯けむりが。
「お茶でもしたいね」と入ったのは「冨士屋Gallery一也百(はなやもも)」。元別府を代表する旅館の1つだったという「冨士屋」をギャラリーとカフェに改装した場所。明治時代の建物らしく、なんとも言えない重厚感と気品が立ち込めます。隣接する生活道具ショップも見どころ満載で目にも胃袋にも優しい場所。ついつい長居すること必至。
冨士屋Gallery一也百 HP
〒874-0046 大分県別府市鉄輪上1組 0977-66-3251
入り口①、右奥にもう一つ入り口あります。
正面。着物姿の文豪でも出てきそう。
ショップ。日本の伝統工芸や作家ものを
店内。残念ながらもう旅館としては使われていないらしい。
喫茶スペース。窓枠がカッコいい。
ピアノの椅子にさらりと置いてた織物。
こんな画が似合う店です。
ショップ外観。やはり窓枠がカッコいいな。
珈琲とお菓子を頂き、また散策へ戻る。しかし至る所に足湯や温泉がわんさかあって湯量の多さを実感する。大分にはこんなに温泉があるのに宮崎にはわずかしかない...少し分けてほしい...。
この下には♨あるよ。
「大 園」になっている。
全景。温泉まんじゅうでも食べたくなる湯気。
鉄輪、好きな雰囲気でした。

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