2016/11/23

てげ旅 -べっぷ(明礬温泉 編)-

別府温泉巡りの最終着地点は明礬温泉(みょうばんおんせん)へ。ここには江戸時代から作り続けられている湯の花があるらしく、我々の冬のお助け品として是非お土産に購入して帰ろうという魂胆なのです。前述したとおり、我が家の風呂には追い炊き機能がありません。せっかくの熱湯も凄まじいスピードでお湯が冷めていくため「なんとかしたい!」と昨冬発案したのが「湯の花を入れて湯温キープを図る」という作戦。これが功を奏し、今ではそこそこ冷めない温かいお湯に入れてます。
湯の花製造直売所 HP
〒874-0843 大分県別府市明礬温泉6組  TEL 0977-66-8166
このたいそうな小屋で精製される湯の花たち。
茅葺の間からは湯けむりがもくもくと。
そしてこれがお目当ての湯の花。もちろんお徳用の巨大袋で購入。
後日談として...自宅で使用しましたがなかなかの温泉感が出る湯の花でした。石ころとかも入っててかなりの粗さ。でも硫黄の香り含め一気に自宅の浴槽が温泉になります。そのうち湯船に湯垢がこびりついてるかも...。
明礬温泉を後にし、そろそろ辺りも暗くなってきたので一路延岡へ。帰りはいつもの佐伯市はマルマン寿司でさくっと食事を済ませ帰宅。相変わらずの人の少なさでしたが地元産の新鮮なネタをおいしく頂きました。
SHABBY CHIC HP
別府市明礬5-2 0977-66-9872
明礬温泉近くの雑貨屋に寄り道
結構な品揃えでした。
我々の密かな楽しみ、マルマン
何となんと、あの「お笑いマンガ道場」の富永一朗さんは佐伯市育ちらしい...。
以上、中身の濃い別府旅行でした。

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