2018/06/23

熱海への旅② -ユートピアすぎる熱海-

深夜1時ごろ、横の部屋部屋ではまだ宴会が続いてそうな声が漏れ聞こえる中で眠りにつき、朝は5時に起床。「せっかくだから」の一点でホテルの温泉でひとっ風呂浴びる。がっつり入れ墨の人いた。
ひとっ風呂浴びた後は勿論二度寝、ではなく近所散策。散歩がてら6時ごろから身支度を整え同僚が眠る横をそろりそろりと抜き足差し足で抜けて歩く。まずは海を目指してレッツラゴーです。
昨日と同じ構図、朝の熱海商店街
熱海にも小人が居るようだ
坂の町、熱海
海までは徒歩5分。人気のない商店街を歩く。夜の熱気がまだ若干残る夜と朝の境目のような時間を割くように目的の地へ。熱海サンビーチは人工海水浴場、できたのはまだ平成とのこと。ますます気になる街、熱海。温泉に旅館群に鄙びた街、人口海水浴場に秘宝館、天守閣(風)の熱海城とウソを塗り固めたような理想郷、皆が日常を忘れて入り浸る竜宮城、まさに熱海はそんな人工的な街なのかもしれない。と散歩しながら思った。アッチ側とソッチ側的な。すべては頭の中で起こっているに過ぎなく、みんな辛い日常に戻っていくのだ、なんて。
軒を連ねる(理想の)旅館と(現実の)マンション群
星野道夫の写真かとおもた
平成元年度、オープン「サンビーチ」
日産の上にサンバード。偶然ではないはず
コーミングでなく、食べたのかな
もはや昭和のキャバレー的キッサテン「ナギサ」
やはり昭和に惹かれるのはなぜなのか
カラフルな道路。道までメルヘン夢の中
昨夜、寄った(酔った)名店
職人が屋根に!
モーニングが食べたくて彷徨ったがどの喫茶店も営業してなかったので仕方なく海の見えるファミレス「ジョナサン」で朝食。思ったほど冷房が効いてなくて即座に退散しホテルのバイキング朝食を食べに戻ることに。昨夜4時ごろまで呑んでいたという情報を聞いていた社員の人が朝ランニングしてた、元気。体力とセルフコントロール大事。朝食ルームはざっくり400名ほどが収容できるような巨大な会場。こんな旅館(失礼)来る人はお年寄りだけかと思ってたけど意外や意外、若い男女のカップルも結構居た。自分ではこういう旅館絶対予約せんけどな...と若干ギャップを感じつつもフルーツをほうばる。
キッチンにはハイライトとウイスキーグラス、的な。
life is journey、ええこと言うやん。
ホテル滞在時間僅かでしたが今日はとんぼ返りで延岡へ。熱海は非日常を感じにまた来たい。

0 件のコメント:

コメントを投稿