2018/06/23

熱海への旅① -ノスタルジックすぎる熱海-

久しぶりの投稿過ぎて何から書こうかという感じですが、兎に角いろいろと忙しくしていました。まだ道半ばではあるものの梅雨の合間、GROUP INERANE聞いてテンション上げてリフレッシュも兼ねて「てげ」ります。※しかしGROUP INERANEの「サハラ砂漠の遊牧民族トゥアレグの超絶トリプル・ギター編成の猛毒ガレージ・サイケ」ってすごいフレコミやな。

5月某日、熱海へ小旅行してきました。個人旅行ではなく今時珍しく会社の関係で。延岡を5時に出発し、特急で宮崎空港まで1時間半、その後飛行機で羽田まで1時間半、羽田から熱海まで1時間半かけて到着。待ち時間とか諸々含めて6時間ほど所要しました。フジロックかっての。

熱海は2度ほど来たことあったけど何れも記憶は遠く、ほぼ初上陸って感じ。団体行動は苦手な方なので若干の面倒くささを感じつつもまずはお昼ご飯。干物が有名ってことで散策した結果「囲炉茶屋」というナイス外観なお店へ入店。さくっと食べ終わり、集合時間まで少々時間があったのでさらに散策、トータルテンボスがロケしてた。駅前のカフェアジールという客層&店員がなんとも古めかしい(失礼)喫茶店で一服して今晩のお宿へ向かいました。
入店を試みたお店。「女子トイレ使用不可」の貼り紙で一同退散
読み方不明の寿司屋
過ぎるお店。熱海は結構この手の店が残ってていい感じ
ホテル前から。この道を行けば海です。
ホテルにて研修と懇親会を経て3次会以降は三々五々夜の街へ。団体行動していたもののいつの間にかはぐれてしまい、「ワイン飲みたいパスタ食べたい」と思いたち洋食屋を探すことに。しかし夜の熱海はさすが温泉街だけあって如何わしい店から古風な店まで魅力的なお店が多い。
こういう感じ懐かしいな、と思い返した記憶はその昔、高校卒業したてで部活メンバーと城崎温泉に行ったときのこと。友人の一人が「ストリップでも見に行こうや!」と10代特有のイキがりで皆を先導し、いざお店の目の前まで行くも客引きばあさんの何とも言えない羅生門の老婆的怖さに皆ビビって素通りした記憶が蘇りました。懐かしい...。
「メキシコ」ってなんかいいよね
Good路地
どストレートな...
田舎あるあるスナック喫茶。これは名店のにほひ「くろんぼ
1時間ほどだろうか、結構な酔いの状態で彷徨った挙句辿り着いた一軒のお店「伊太利an」。そんなに大きな店内ではなく落ち着く照明と間違いなく美味しいパスタを茹でそうな店主。おすすめのパスタとワインを頂く。これがないとね、という感じで熱海の夜は終了。パスタとワイン最高。
伊太利an 
静岡県熱海市中央町7-6 0557-81-3228
落ち着いた照明の店内
私でもわかる間違いない感じひしひし
あぁ...幸せな時間...
以上、懐かしくも新しい街、熱海。

※ちなみにですが、2018年はフジロック不参加のため気持ちだけでも...と背景をフジロック2018のアートワークから拝借しましたとさ...。
 

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