2015/02/22

てげ古物 -ビーズ(beads)-

古いものが好きです。
人が使ったものや、使われなくなって経年したものなど。

と、安易に友人や知り合いに伝えると「骨董品」や「古着」に
カテゴライズされ、概ねイメージと事実に差がうまれます。
※それも大きなくくりでは好きなんやけど!!!笑


でも、仕方ありません。
この「古物」への思いはその「古物」に出会ってみないと
私自身もわからないのです!!

それはいつでも、そして唐突にやってきます。
ある時は「ホームレスが着てるよれよれボロボロのTシャツ」だったり、
「道に落ちてるアスファルトの欠片」だったり...。

直感的に、「好きかも....ポッ」と心を射抜かれる古物に出会って
初めて「これが好きだったんだ...意外!」とか「やっぱり!!」とか
思うものです。

大阪時代はありがたいことに、その「feel古物」を共感できる場所が
いくつかありました。

骨董市(四天王寺などで毎月21日行う市)
MARUMARU(世界の民芸品を扱う店)
リフレッシュ生活館F・K(訳ありらしき、流れ品)
ミネラルショー(世界から、日本へ石を売りに来る市)


そんなfeel古物の中でも、特に「てげ!」なものをご紹介します。

そうです、「feel古物 is ビーズ」です。
元々は交易品の一つとして、世界中にその技術と美しさで広く影響力を持っていた物達です。

ここで掲載しているものは本来、素材として「連」販売しているものを購入し、
サイズ感がぴったりなのでそのままネックレスとして使用しているものです...笑

出会えれば購入する場合がほとんどなのでわざわざビーズ購入目的で出かける
ことはありません。
これらも数年をかけて集めたものです。※ほんの一部ですが...。


中でも、ここ最近のfeeeeeeeeeeeelビーズはこれ!
●原産国:地中海沿岸地域  推測製作年代:1~4世紀  材質:ガラス、石
    ※西アフリカ、マリ共和国の北部ジェンネ周辺で発掘された(らしい)ニラビーズ、
      ローマンビーズ、石ビーズ みたいです。

中には、てげ高いものもありますがたまに眺めて「てげええなぁ(。。;)」と感慨に
ふけってます。

身に着けて持ち歩けるところもなかなかいいですね~

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