2016/02/11

てげ場所をゆく -海童神社横の浜辺-

今日は平日に挟まれた祝日。朝からマンション横の道を街宣車が往来してます。「善良な延岡市民の皆様~~~」とスピーカーから流れる大きな声。善良ではないので私は対象ではなさそうですね。しかし2月だというのに比較的天気も良く乾燥した暖かなお出かけ日和。都会より1~2日遅れで発売される雑誌の最新刊を読みに行こうと外出。お向かいのマンションではここぞとばかりに色とりどりの洗濯物が干されていました。一通り本屋を冷やかし、その後浜辺でも行こうと地図を片手に迷走。
勿論宮崎県は太平洋に面しているわけだが、地形の関係か浜(ビーチ)によって装いが各々違う。波は基本的に高く、砂も白いわけではないが何というか、雰囲気が違うのだ。
地図上で「海童神社」というのを見つけ、浜辺も近かったので行ってみることに。松林の脇にあるその神社に車を停め、道なき道を波音のする方に向かう。
さすが南国宮崎、「自由にお取りください」ということか。
雑木林を抜けるとそこはもちろん海でした。人っ子一人いない静かな海。人の足跡だけはあるがいるのは自分だけ。深呼吸をして、少しだけお決まりのビーチコーミングをしました(笑)ぱらぱらと貝や流木、陶器の欠片などあったのでいくつか拾う。
冬の海。青と金のコントラストが良い。
しかし、この浜にはぽつぽつと掘立小屋が建ててあり、何をするものなのか最後までわかりませんでした。最初は「え、こんなとこにホームレスの住処が!?」なんて思いましたが浜辺のため風も強いし特に釣りするような場所でもないのでそんな訳ないかと。ソリマチとタケノウチが中から出てきそうですね。
自由に住んでます、って感じ
包帯ボール
浜への入口はこんな感じ。やはりどこか沖縄を感じる。
ふらふらと30分ぐらい歩き一旦その場所を後に。その後別の場所でもふらふらと歩いて散歩しました。心地よすぎて昇天しそう...な日。

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