2016/02/02

てげメシspecial -ジャンク (日向市)-

日向市散策時、気になる外観の店を発見。というか店?って感じでしたがすかさずUターンして確認することに。GoogleMAPも確認し、どうやら「ジャンク」という喫茶店であることが発覚。外観は蔦で覆われ、ウッディな看板、そしてワイン樽にネオンの「OPEN」サイン。一発で「モラトリアム喫茶」だと確信し、密かに付けている「行くとこリスト」に書き込む。

後日、妻と昼食がてら入店。店内は2階建ての構造で、席数は結構多い。ログハウス調の店内にはそこそこ人も入って賑わってる。というか、宮崎空港近くの山椒茶屋も同じことが言えるけど、客の老若男女が過ぎる。たとえば大阪で純喫茶なんかに入ってももちろん若い女性なんかいないし、赤子が喚くような家族連れもいない。だけど宮崎は違う。大学生らしき女性2人組とおっさんの2人組が横同士で珈琲を飲んでたりする光景をよく目の当たりにする。これって一体...そんなに行くとこないんかいな...とジャンクもご多分に漏れず老若男女が過ぎてます。まぁ言い換えればそれだけ昔から愛されてる店ってことかも。

ジャンク
日向市日知屋12001-29
TEL:0982-53-4816 
HP

蔦、屋 ※よく見たらミラーボールまであるやないか。
港の見える席に座り、「梅ピラフ&から揚げ」と食後の「コーヒー」を注文。店員の女性は何だか忙しそうだ。せかせかしてる。ご飯が運ばれてくる間に店内を物色。。雑誌新聞がぱらっと置いてあるところなんかは純喫茶に近い。「クウネル」と「オレンジページ」と「週刊文春」。ふむ、受け皿がすごく広そうだ。
良い雰囲気の店内、ライトがこんもりしててかわいいです。
ご飯がせかせかと運ばれてきた。 いや、しかしこれはめちゃめちゃうまそう...。スープ付。個人的な感想だけど宮崎の人ってから揚げ揚げるの上手い気がする...やっぱり鶏肉には貪欲なのか...。というか鶏肉にだけ尋常じゃなく貪欲なのかも...
他のも食べてみたくなるおいしさ。
ペロリと平らげ、珈琲を嗜む。ゆっくりもできるしご飯もおいしいのでここはなかなか良いお店だと思う。但し、残念ながら立地が駅でも繁華街でもない普通の幹線道路の一画にぽつんとあるので所謂純喫茶の流れはなく、郊外のこだわりのお店って感じ。しかし、休日にわざわざ車を走らせ珈琲飲みに行きたいお店です。

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