2017/06/11

天草、そして長崎へ③ ~雲仙‼雲仙‼雲仙‼~

(延岡に来てから)初上陸の長崎!個人的にはかれこれ約10年ぶりぐらいやろか...。20代前半に地元メンバーで巡った西日本一周車中泊の旅以来。しかし関西人にとっての長崎県といえばまずは「中学校の修学旅行」だろう。小学校の修学旅行は広島だったから、ともに戦争学習のための修学旅行だった記憶。

長崎は口之津港に上陸後、雲仙を目指す。雲仙といえばこれまた普賢岳噴火の記憶が幼き頃のテレビニュース映像記憶として鮮明に残っている。関西人からしたらあまりにも遠すぎて知らなかった「雲仙」。実はその歴史は古く、奈良時代には既に温泉地として認識されていたよう。さらにキリシタン時代を経て明治には外国人の避暑地として栄えるなど物語ありすぎる土地。腕まくりしないと!!
雲仙ビードロ美術館。※ビードロとはポルトガル語で「ガラス」の意
ビードロ美術館は高貴な雰囲気。スニーカーの我々には少々敷居が高そうでした...。そして美術館目の前の「雲仙観光ホテル」へ。これがもう...素晴らしすぎて...涙が出ました。。その外観の凛とした佇まいから内観の重厚さ、そして(スニーカーで小汚い服装の我々に対しても変わらぬ)ホテルの方の親切さ...。何から何まで5つ★ホテル間違いなし。次回は泊まりにこよう!!
雲仙観光ホテル 
〒854-0621長崎県雲仙市小浜町雲仙320番地
見よ、このファサード!!
ほぼスイス。
こーいう紙モノ、たまらん。
ラシャがベージュなのかっこいい。
ステンドグラスとビリヤードボールのシンクロ
図書室。5日はここに居れる
エントランスのカーペット
涎が出たバー「メインバー
五感を刺激されまくり、ホテルを後に。やはり次回は必ず泊まりに来たい...!!(ショップにてオリジナルの焼き菓子を購入し、後日食べたところ美味しすぎて妻が腰ぬかせてました)
せっかく雲仙に来たので温泉らしいところも観光してみる。「地獄」と呼ばれる場所が何ポイントかあり巡ってみる。既に枯れ果てた「地獄」もあり、その長い歴史を感じることができる。
やはり温泉ってなんだか疚しい...笑
地獄でもお構いなし、猫。
激熱の温泉卵も食べました。地熱を利用した足湯的なものもしました。
長崎といえば!ってことで(ほんとに)数あるメニューの中からミルクセーキをチョイス!
これ、700円...笑。
そして6割ほど食べたところで卵が気持ち悪くなって「すみません」しました...。
お口直しに「出来たて!挟みたて!」な煎餅。
でもこれですら卵感を感じる程のミルクセーキパワー...
他にも、レアなメーカーを取り扱うハイセンスなアウトドアショップ「マウンテンウエストピーク」などを冷やかし雲仙ブラを楽しむ。人が少なく若干寂しさもあったが良い街でした、雲仙。しかしミルクセーキの影響力恐るべし...。

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