2017/06/12

天草、そして長崎へ⑥ ~ちゃんぽんと古道具~

素晴らしいモーニングで完全に目が覚め、まずは近所を散策。冨士男近所にある旗屋さんへ。立派な染物の中にお目当ての凧を見つけ吟味するが結局「凧揚げせーへんか...」と買わず。しかし、長崎では凧のことを「ハタ」と言うらしく、またオランダ国旗と同じ配色のなんともおされな凧は家に飾っても見栄えする代物。次回来たら買おう笑
中の家旗店 
〒850-0831 長崎県長崎市鍛冶屋町1番11号
色が良い!
これまたおされな外観
次は中華街へ。これまた記憶に全くございません...。間違いなく修学旅行で行ってるはずやけど...。長崎の中華街は非常にコンパクト。100mぐらいの通路が2本十字に交差してるだけの街。それでもかなりの賑わいで、特にアジア系外国人が多かった。
記念撮影ポイント
エビチリでもやってんかな。
中華街近くにある出島。鎖国時代、海外と唯一の窓口。
メジャー観光地を見終えノルマ達成。ここからは琴線に触れた場所巡り。まずは目星をつけていた古道具屋へ。喫茶店も併設している「デモッソ・ノット・キーノ」。意外や意外、若い女子達がたくさんいました。こりゃ明らかに古道具ブームきてる。
デモッソ・ノット・キーノ 
長崎県長崎市樺島町2-11 造船組合ビル 1F
革新的な店は、いつも良いビルとにこいち
    
どうやら若い女子は「喫茶」に惹かれてたみたい。
その後、中華街近くの土産物屋で見た可愛すぎるパッケージのカステラ屋本店へ。「松翁軒」という老舗のカステラ屋では喫茶もできる。あまりの異国情緒感、調度品の数々に長崎の深さを見る。
松翁軒 本店/2F喫茶室 セヴィリヤ 
長崎県長崎市魚の町3-19
オリエンタルが過ぎる喫茶室
たまらんパッケージ、たまらん包装紙のカステラをお土産に購入し、近所をぶらぶら。眼鏡橋が有名な周辺ですが、実は眼鏡橋以外にもたくさんの立派な橋がかかっていてどれもフォトジェニックな雰囲気。川沿いに古道具屋が立ち並ぶ場所もあり、老舗そうな和菓子屋や新進気鋭ぽい古本屋もあり、新旧混ざったエリア。
奥にいくつも重なる橋
店主、寝てました。
THE饅頭屋
ナイスな古本屋。「ひとやすみ書店
一休さん的な?
古美術と古道具は大きく違う。
これまた古美術屋。巨大火鉢を店主が血相変えて運んでた。
もちろん、「眼鏡橋」
歩きまくってお腹も減ったので、本場のちゃんぽんにチャレンジ。実は何を隠そうちゃんぽん苦手な私。なんというか、味付けがよくわからないというか...麺も細ちぢれ麺とか好きやし...てなことで今までほとんど人生で食べてきませんでした。が!せっかくなので食します。これまた同僚が勧めてくれたお店へ。本場で食べるちゃんぽんは、確かにうまかったけど量が多すぎ...笑
共楽園 
長崎県長崎市古川町5-4
具だくさん。野菜を食す感じ。
パンクな店員と、古い凧(ハタ)。
孫悟空のだらしない顔...笑
お腹も満腹、さらに近所を巡ります。

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