2019/07/14

2019年GW7府県越境の旅②(長谷寺からの、またも下灘駅)

奈良に帰って来たナラってことで「そうだ、お寺に行こう」となり雨も降ってることやし雨の似合う寺ってことで「長谷寺」へ行くことに。大和高田市から中和幹線道路を東へ東へ。道中、懐かしい場所やお店ばかりが目につき学生~社会人2、3年目当時の記憶が蘇る。ノスタルジーに浸りながら、涙を拭きながら桜井市「長谷寺」へ到着。
参道前の砂利駐車場(またか)に駐車し徒歩で寺へ向かう。GWだというのに意外と人も少なく道も空いている。
参道、というか初瀬街道入り口、この日は「ぼたん祭り」真っ只中
参道で見た出雲人形たるもの。愛嬌爆発
この福助の破壊力たるや...!!!「おおきに」なんて言われたら...
とにかく右も左も前も後ろも「草餅」
ノスタル建築①
※勝手にですが「住んだことないけどまるで遠い昔に住んでたような郷愁感のある建築物」
を勝手に「ノスタル建築」としてみます。廃墟なら+遺産で。
長崎や尾道を思い出す、大好きな高低差ノスタルジー
ノスタル建築②
一つ目のくさ餅買ったところ。さすが美味でした、あんこの絶妙な甘さ加減。
この甘さはたぶん九州にはない。
〒633-0112 奈良県桜井市初瀬731-1 TEL.0744-47-7001
いつ来てもこの寺の表情は良い!
中途半端な段差が続く回廊
この景色。東大寺二月堂か長谷寺か!な眺望
この舞台が良いよね。
中は撮影NGでしたがとくと本尊十一面観世音菩薩立像を拝見しました。
皆さん、比較的リラックスした雰囲気が漂う。山間の霧が良い感じ
本堂を望む
っちゃいるけどやめられない「くさ餅」
駐車場に隣接してた廃墟、蔦まめし。
長谷寺を後にし、この日は終了。時間こそ数時間でしたが中身の濃い充実した散策でした。しかしやはり奈良のお寺は存在感が圧倒的。何百年も人々の信仰の対象とされてきただけある佇まい。まだまだ現役なのです。最近はおされなフリーペーパーなども出てるようで注目の的!?。

ほか、いろいろと地元中心に気になった場所を。
地元の電車、期間限定的に緑色になってるらしい。田舎感増し増し。
地元の廃工場。たぶん紡績かな。
住宅街の田んぼ。心なしか作業着も上品

奈良県北葛城郡上牧町片岡台1−19−4 0745−72−2523
近所のカフェ兼スタジオ「ナナツモリ」にてチキン南蛮ランチ。
宮崎では大きな声で言えないが本場を凌駕する味でした。
この辺りにしてはとてもハイセンスなのです。
OKASHIYAだってハイセンス

と、いうことであっという間の10連休は過ぎ去り一路宮崎延岡へ。休み最終日に帰るつもりが思い立って前日夕方に奈良県を出て深夜に延岡へ着きました。帰りは松山市の夜景が妙にさみしい思いを掻き立て、旅の終わりを告げるかの如く心に響きました。偶然下灘駅で電車が見れそうだったので少し寄り道し、三崎港で唯一開いてた商店でじゃこ天を購入し船でのおやつに。佐賀関から延岡へは記憶ないほどぶっ飛ばして帰りました。
下灘駅に滑り込む電車、というかディーゼル車か。
乗り込む人たち。
そして残された人(すみません、他人)。
そしてそれを撮ってた人(すみません、また他人)。
そしていよいよ誰も居なくなった、おやすみなさい。
兼務が多い商店
3枚ペロリ
さようなら四国、そしてようこそ九州。

休日はほんとタイムレス、超越した時間間隔で生きてるなぁ。早すぎ。

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