2019/07/15

VINTAGE/tradition/TOKYO(2019/5)

度々発生する東京出張。ほんと行く度に「こんなとこ住めねぇ」って心底思う。でも事実、魅了されてる部分もある。まるで躁鬱東京。

金曜日に会社の用事を済ませ土曜日の夕方までフリータイム。時間に余裕のない場合、東京では概ねマックか牛丼と決めている。今回も時間優先のため御徒町のすき家にてフィリピン人から提供された牛丼を頬張る。御徒町と言えば、前回からすっかり虜の「アフガンブラザーズ」、今回も勿論伺い良い品々をお持ち帰りしました。詳細は後日「てげ古物」にて。
アフガンブラザーズに向かう途中、見かけたナイスな百瀬ビル本館
アフガンブラザーズでもはや東京のすべての用事を済ませてしまったといっても過言ではなく、残りの時間は流し気味で。と言っても買い物だけでなく、観光名所もたくさんある東京。奇しくもアメリカ大統領が訪日してた時期で街は物々しい雰囲気の中、向かった先は「東京ジャーミィ」、ムスリムではない私ですが一般の人も見学可能なモスクということで人生初!モスクへ!
〒151-0005  東京都渋谷区大山町1-19
早速、トルコと言えばな「目玉」でお出迎え
ライトと言い布と言いカリグラフィと言い、やはりイスラム圏文化は心惹かれる
礼拝堂への階段で。影と光と青のコントラストがまぶしい
東京のど真ん中にしてこの存在感
風が気持ち良い、まさに異国の風
礼拝堂、圧倒的な重厚感と安らかさが同居。空気が気持ちいい
何気にカリグラフィのデザイン性に驚く
女性は髪の毛をスカーフで纏う
休む人たち
一瞬、東京にいることを忘れるぐらいの異国感。個人的にはトルコの日用品やお土産が売ってた売店の品ぞろえの良さがGood。食品だけでなくポストカードや現地の人が使う自然由来の歯ブラシ、はたまたイスラム教のなにがしなど多種多様な品揃え。かつ半自動レジ笑 見どころ多すぎ。

しかし、この代々木辺りは東京でもなかなか緑が多い場所なのだろうかとても自然を感じる。高架下の壁画も野鳥on落書き?なのかとにかく緑を感じる。
野鳥を消してる緑ペイントは落書きなのだろうか...。
はたまた「ひょこっと森から出てきました!」風なのか!?

代々木には行ってみたいお店が一つ。大阪で言うdieci×古道具的な位置づけのお店。完全に作り込まれた店内、世界観、空気感にちょっと洒落すぎてたなぁ...と。とはいえ靴のクリーム購入。
〒151-0064 東京都渋谷区上原3-7-12-B1
秘密基地的、半地下
羽にスズメバチの巣付けてるみたいなハト
場所を移して目黒の「konguri」「ジャンティーク」へ。
メジャーどころは人が多い...
そして、青山はグランピエ。
そして、ロシア古道具を扱う「はいいろオオカミ+花屋 西別府商店」へ。

なぜメジャー古着屋に行ったかというと。。
どうもここ最近ヴィンテージデニム熱が人生で三度四度五度目ぐらい経て再燃し出している。

思い返せば10代の頃は思いっきりヴィンテージブームだったのでリーバイスのレプリカ(もちろん501XXとか702とか502とか)や国産のドゥニーム、EVIS(エヴィス)、シュガーケーンなどなどを物色し、雑誌ではエアマックス95やGショックなどの文字が躍っていた。

大学生時代は大阪の古着街「東心斎橋」に通い今は無き「82REMIX」「EGGPLANT」や名店「RAIN」、ほか天王寺の風俗店1階にあった「チャタム」、中崎町の「Bow&Arrow」などに良く行ってた、懐かしい...。

自分でお金を稼ぐ様になってからのある時、神戸のピリケンというヴィンテージ時計を扱うお店で入店するや否や「それ、リーバイスの505、ビッグEですか?サイズは、かなりオーバーサイズやけどW36ぐらい?」って紙パッチもない状態で見事に言い当てた店主、元気にしてるかな笑

その後、一旦すべて処分(売った)したもののふつふつと再ブームの兆し、危険やな。

なぜこんな気持ちになったかというと...何を隠そうクレイジージャーニーでやってた「「100年前に作られたジーンズ」を手作りで再現するデニムアーティスト越後谷隆之」の回を見てしまったから。それだけです。相当なインパクトある回だったので気になる方は是非...笑

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