2015/05/10

てげ場所をゆく -方財町-

まずは場所からご確認いただきたい。→ 不思議じゃないですか?川に挟まれたデルタ地帯のような地形。しかも内陸とは橋一本(乗用車がすれ違えるぐらい)で繋がってるのみ。海岸はあるけど遊泳は禁止されてて泳ぐことはできない、というか泳ぐのに適していないのかも。そんな疑問を解決すべく、雨上りの午後に向かいました。

橋を越えて、町中心部へぐんぐんと向かう。車道より一段高い堤防には自転車を漕ぐ高校生が。しかし目の前には凄まじい直線、漕いでも漕いでも進まない...どんどんバックミラーから消えていく高校生...大変やな。
田園風景の途中、突如自動車学校が現れる。これまた不思議...。

凄まじい直線。飛行機離発着できそう...。

まず漁港が目に入る。船がたくさん。市場もあったので盛んなのだろう。

一周約10分程度。ゆったりした時間が流れてます。なんとなく沖縄っぽい。道の感じとか、植物とか。漁港と反対側に海岸があり、離れて3か所ほど駐車スペース、お手洗いスペースがあって親切。時期的にも車はまばら、海岸から投げ釣りしてる人が複数。しかも偶然テレビクルーもいた。どうやら釣り人を撮影してたようだけど不謹慎ながら最初は怪しい撮影かなと思った..笑 すみません...。

海岸入口、南国風。散歩者多し。

ビーチ。波が高くて泳げそうにない+砂利多し。やっぱり遊(んで)泳(ぐ)はできなさそう...。聞いた話では離岸流もすごいとか。とにかく目の前に海岸はあるけど釣り人と散歩者ぐらいしかいません。あと、一人だけサーファーを見ました。ボードを小脇に抱え颯爽と横を通っていきました。波高いもんね。

ビーチ。潮の香りっていいよね~

貝in砂 海の生き物は少なかったかも。

海岸目の前の小道。こんな道が3、4本あった。ここが一番沖縄感じた。

で、ビーチで何をしてたかというと、個人的に今回のメインイベントであった「ビーチコーミング」してました。一言でいえば「漂着物ひろい」。何を隠そうこの漂着物に目がない私...。くしくも生まれた町は海がなかったので日々没頭することはなかったけど、旅行で海辺に行こうもんなら時間の許す限りビーチを散策してました。拾うものは貝、魚の骨、流木、ビンなどが主な拾いもの、方財はいかに!!
約1時間半みっちり拾いました。遊泳場所ではないのでゴミや流木はたくさん落ちてます。しかし確率でいうと良い漂着物に出合うのは低いかも。海産物(貝とかウニとか)がほとんどなく、木のものは結構豊富にあった。そこそこ楽しかったのでまた次回来てみたいと思います。

拾果。もちろんコーミング者は一人でした...。


削り取られてエスキモーのアイスクリームみたいになった木、ホワイト流木、海藻などなど

0 件のコメント:

コメントを投稿