2018/01/03

Go to UNZEN!①-平野鮮魚・正美堂古美術支店-

2017年12月の話。ひょんなことで頂いた旅行券を行使する日が来ました。行き先は「雲仙観光ホテル」。奇しくも昨年2017年6月に雲仙を観光し、ホテルにも立ち寄ってた場所。しかも「次は泊まりにこよう」なんて書いてたみたい。まさかその1か月後の会社イベントで雲仙観光ホテルもリストに入った旅行カタログをもらうことになるなんて当時は夢にも思ってませんでした。だって、普通に宿泊したら1人3万ぐらいするんだもの...そんな金ねぇよ。

当日、あいにくの曇り空だったが延岡を一人出発。そして大阪から夜行バスで熊本に降り立った妻を熊本駅のモスバーガーでピックアップし、フェリーで長崎は島原へ。まずは昼食を食べに海鮮丼のお店へ。
平野鮮魚 
長崎県島原市中組町257-1
ふぐがお出迎え。
手前にはさすが「魚屋直営」的な生け簀が。
九州に来てからどんだけ海鮮丼食うねんってぐらい食ってる。
海と面したお店。テラスからは曇天の海が。
お腹も一杯になり、霧雨の島原を少し散策。さすがは港町って感じのお店が多い(しかし、港にはなぜか床屋が多い)。無機質で画一的オサレな店が多い都会と比べて「人間模様」が随所に見れる店が多いのが田舎の特徴。できた当時の面影だったり、想いだったりが店先からよく感じられる。
孫かな?とか。
昔は観光客が多かったのかな?とか。
当時、ハイカラやったんやろな?とか。
平野鮮魚へ向かう途中、物凄く気になってたお店へ妻を説得して向かうことに。店構え的には骨董品屋っぽいけど、外から見る限りモノが多そうな店内で少し古道具的な要素もありそう。これは期待大!
正美堂古美術 支店
長崎県島原市湊町86  0957-64-3959
よく見たら、「支店」てなってる...笑
見たまんま「珍らしい物」笑
このお店、なかなか良かった。さすが長崎!を思わせるガラス品の多さ。そして値段の良心的さ。なかなかのセンスと品揃えでした。船で使う重厚なライトをインテリアとして購入するか迷い一旦断念。紙モノをいくつか破格で購入しました。またもや近所に欲しい、こんな店。
かなり店内を冷やかし、時間も迫ってきたのでチェックインしにホテルへ向かうことに。何を隠そう、今回はチェックインからチェックアウトまでホテルから一歩も出ずに満喫する予定な我々。14時のチェックインが迫ってきている!急げ!
思わず車を停めてしまった龍照寺の不動明王像、巨大!
なんとも...なお顔、表情
その後はただひたすらと山道を快走し、雲仙を目指す。約20分ほどで無事到着するも曇天の雲仙は源泉の湯けむりが凄まじく、我々の行く手を阻む。ハザードとかつけながら徐行し、何とかホテルまで到着。
雲仙地獄の中
さぁ、いよいよチェックイン!

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