てげ旅 －大分（サブカル市内と佐伯の花火）①－

8月前半のお話。2016年改正祝日法によって新たな祝日として「山の日」が8月11日に新設され、今年は記念すべき第1年目！ということで記念すべきその日に遊びに行ってきました。場所は近所にある少し洒落た街「大分」。しかもどちらかというと「山」よりか「海」って感じの場所に行きましたがお咎めなしということで...目的は大分市内の散策と、帰りがけに佐伯市で花火を鑑賞しようというプラン。
大分市までは下道で2時間、高速で1時間半、という距離感。温泉場の別府も大分市から非常に近く、その別府湾付近におされなカフェがあるということでまず向かう。

かもめのジョナサン&丸玉屋 洋菓子店

〒870-0003 大分市生石5-783 T.O.P.S BittsHALL 2F

TEL:097-574-8228 　定休：火

営業時間：11:00～15:30(L.O.14:30) 18:00～23:00(L.O.21:00）　HP

スクエアな外観、左がカフェ、右が洋菓子店

さすがは人気カフェ。老若男女は言い過ぎだけど、若い人からミドル層までの幅広いお客様が入店されてました。満席だったので少し待つことになったところ、待合場所がクーラー完備なく、しかも灼熱の外気をふんだんに味わえるガラス張り＆無風、ということもあり入店前で既に汗でべっちょり。今ならいいけどこれ初めてのデートやったらきついな...。20分ほど待ち入店。カレーを頼む。

ふむ、普通においしい

店内からは別府湾が一望

明らかに店員の数が少なくやきもきもしましたが、おいしかったし何より眺望がすばらしいので良しとしよう。。祝祭日はもう少しバイトを雇った方が良い。あと待合室にクーラーもください...笑

みなと街の雰囲気。やはり横浜、神戸と感じが似ている

これに乗れば神戸に行ける...

その後、大分市内に車を停めて少し散策。しかし宮崎市もそうだが大阪に比べるととにかく駐車料金が安い！！当たり前なんやろうけど1時間停めても200円とか？ほんま安すぎ。大分市はまだまだ開拓の余地ありって感じの町。市民は待ちわびたろうけど個人的には外見上あまり気乗りしない駅前の巨大モール「アミュ」も含め、今大分は乗りに乗っているはず。もちろん古い町並みや商店街も多く残っているし、概ね天邪鬼の人もいるからセンスのいいお店はその周辺付近に多くあると推測しています。

ほら、こんなところとか。

こんなところも...笑

商店街の装飾が半端ない、頭当たるし

感覚的にちょい高めでしたが古美術屋もあり

かもめのジョナサンに置いてあった「d design travel　大分」で見た古本屋に行く。個人的にはなかなかツボなお店でよかったです。古い洋書を1冊100円で購入。新書もあり、「村上春樹とイラストレーター」も購入。中ではお茶も飲めるみたいだし何よりPOPが面白い！女性の方がされている？のか筋金の思いを感じました。テナントのビルもいい！大分サブカル発信の場所かも。

扉はこんな感じで入りにくい

ざつぜんとした店内。ジャンルという言葉はあてはまらない

そのシンプルさとデザインに惹かれましたが買ってません笑

大阪は農林会館を思い出す階段

サブカルもお腹いっぱいになったところで駅ビルのアミュへ（行くんかいって感じですが）行くも、あまりそそるものがなく足早に退散。今のところ、大分と言えばここかな？という「府内町」へ向かい古着屋などを散策。黒の無地Tシャツ購入。

駅前再開発に取り残された？お店。

府内の気になる喫茶店①　「すえのぶ」

府内の気になる喫茶店②　「ばんぢろ」　と猫

市内を満喫し、佐伯市へと向かいます。