2017/03/05

TOKYO出張① -東京蚤の市、新宿の夜-

2016年11月、出張で東京へ2泊3日の旅。調べてみると日程が偶然「東京蚤の市」開催とかぶってたのでこの際「骨董品屋」「古道具屋」とか行きまくったろう!と意気揚々と行ってきました。延岡を昼過ぎに出てにちりんで空港へ、ソラシドエアで羽田に着き、都内到着後、その日は会社メンバーと食事をし、定宿と化してるホテルで宿泊、ここまでは普通に出張、普通に仕事。
COCKTAIL WORKS 
〒101-0052  東京都千代田区神田小川町3-7-13 ヴァン・サンク1F 050-3477-7232
悔しいかな、くそ洒落てました。
2軒目はカラオケ、3軒目は普通の居酒屋で〆、とサラリーマン的夜を満喫。結構遅くまで飲んでたので翌日はほぼチェックアウトぎりぎりでホテルを出る始末。もったいない...。
もはや定宿、の「庭のホテル
いつものように、東京滞在中は分刻み秒刻みですたすた歩きます。この日も大きな荷物(仕事関係...笑)はホテルから自宅(延岡)に配達をかけ、身軽な格好&血眼で歩きます。朝は「喫茶店だろ!」ということで超が付くほど有名らしい神保町の「さぼうる」へ向かう。既に「さぼうる2(ツー)」の方は行列ができている。本当に東京の人は並ぶのが好きだな、というか人多すぎ。
但し私の目的は2(ツー)ではない。エキゾチックな外観に圧倒されながらも重厚感のある扉を開け店内へ。女優...?のような雰囲気ある女性店員にすすめられた席に座り、ホットコーヒーを頂く。決して広くはないがギリギリでパーソナルスペースを侵されない程度の席、各々タバコをふかしながら読書やお話に夢中。こりゃ名店だわ。
さぼうる 
東京都千代田区神田神保町1-11  03-3291-8404
京都とはまた違う雰囲気の老舗感
お腹も心も満腹になり、いざ東京蚤の市へ!駅を降りて会場のある競輪場へ向かう道中、ガードマンも複数いてなにより長蛇の列になりながら向かう人々。「と、とんでもない人だ...」と蚤の市や骨董が持つどこか淫靡で閉鎖的なイメージは払しょくされ、メインストリームの列に並んでいるような錯覚を感じた。これは東京だからなのか、はたまたブームなのか!?と天邪鬼な私は会場が近づくにつれて購買欲の低下を感じながら歩いていた...。
第10回 東京蚤の市 
(日程:2016年11月19日(土)、20日(日))
開催場所:東京オーヴァル京王閣 東京都調布市多摩川4-31-1
似たよな服ばっか着やがって!笑
似たよなモンばっか売りやがって!笑笑
と、心の手前で囁きながらすたこらさっさと見て行きました。勿論良かった店も多くて参考になる店も何店舗もありました。が、ここまできたらもう...蚤の市じゃない...泣 とどこか寂しい気持ちになりながらいくつか目ぼしいものを購入し会場を後にしました。あと、やはり東京価格なのかどれも高すぎ。
【気になった店】
mabsau
ハチミツ ※古布購入
以上、少し寂しい気持ちで足早に会場を後にし、友人との待ち合わせ場所に向かうべく新宿方面の電車に乗る。2泊目は実費のため、できるだけ安く抑えたいという気持ちもあって予約した宿泊先が新宿歌舞伎町のカプセルホテル...。ということで世田谷に住む友人に新宿まで出てきてもらい、酒を呑みました。
浪曼房 
東京都新宿区新宿3-35-3 君嶋ビル B1F 03-3352-1991
地下にある、隠れ家のような居酒屋。東京スタイルのご飯がおいしい!
わざわざ職場の人に新宿の良い店を聞いててくれたみたいで、確かに良い店でした。劇団や舞台のチラシが大量にあり「業界人集う」って感じの店。その後、せっかくなので「新宿ゴールデン街」を歩いてみたい!という私の要望を叶えるべく付近を案内してくれました。
個人的には「ゴールデン街」よりこっちがよかったかな「あかるい花園一番街」
いちげんさんは正直入りにくい。。
大阪が誇る企業、吉本興業の本社。まんま学校跡、居ぬきで入るあたりが吉本やな笑
そして辿り着いたとんでも提灯の神社。よく見たら提灯一個に一文字で横に読んでいくスタイル多し。やはり東京インターナショナル。西風強いな。
東京新宿鎮座 花園神社 
160-0022 東京都新宿区新宿5-17-3
圧巻、国際TOKYO
さすがTOKYO、パクるやつおんのか...。
さすがTOKYO、これもパクるやつおんのか...笑
新宿の夜はまだまだ続く。

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