2016/03/13

ぴゅぴゅっと博多へまた行く・1日目(糸島へ)

またも福岡へ。今回は初めて自家用車で。これで考えうる延岡から福岡へ向かう陸の交通手段は全て制覇した(と思う)。最初はバス、先週は電車、そして今回は自家用車。結局どの手段でも片道3~4時間はかかる長旅。個人的にはバスの乗り口が自宅から近いのでバスが一番楽かなと、まぁ言うても正直どんぐりです。すべてに一長一短アリ。
今回は関西から友人が九州に来てくれるというので延岡と大阪から各々3時間ぐらいの中間地点を選んだら「福岡」になりました、というか後から発覚したけど朝出る時間とか1時間ぐらい大阪(中津スタート)からの方が遅くて驚いた...福岡は同じ九州なのに...インフラ文明から取り残された延岡に住む...
そんなこんなで7時30分に自宅を出て一路博多へ。途中、別府SAで休憩。お土産物の充実&湯の花が売ってたりしてテンション上がる。別府ら辺の山は山肌がむき出しの場所とそうじゃない部分のコントラストが不思議で運転中もきょろきょろ。あとから調べたら山焼きしてるみたいでその跡らしかった、納得。
おされSA、別府湾
休憩後はとにもかくにも博多駅へと急ぐ。大分県を横断し一旦佐賀県へ入り、何度か福岡県と佐賀県を行ったり来たりしながら博多へ。博多駅で待ち合わせた友人とは問題なく合流でき、まずは昼食を食べに糸島へ向かう。糸島はどうやら最近博多っ子が注目してる街らしく、ブームに乗っかって行ってみることにしたのだ。
都市高速をびゅーんと飛ばして40分ほど。糸島は噂通りの混雑具合。海岸沿いの店はどこも混んでる&洒落てる。しかし、その洒落具合がなんだか違和感...。なんというか...こう...サーファー的な?雰囲気。見晴らしのよさそうなカフェに入店するもタイミングが悪く満席。しかも途中で雨がザーザー降ってきてみなさんなかなか出そうにない...。と、とっさに近所の違うカフェに連絡をして「空いてる」とのことだったので急きょ向かう。
その店は流行りの道から少し離れた一軒家。そこそこの年齢の、そこそこの落ち着いた雰囲気の女性が切り盛りするいい感じの店でした。
ラスティック・バーン
福岡県糸島市志摩桜井5618
Tel. 092−331−7755 
HP
ほんまに一軒家。雨上がりの雰囲気と蔦が合ってます。
緑も多く、長居できそうな店内。
カレーなどを食べ、先を急ぐ。海岸沿い方面へ戻り、ビーチの方へ行ってみる。と、途中に気になる看板が。真っ直ぐに書かれた「にぎやかな春」と逆さにされた「沈黙の春」という看板。そしてその横に「つまんでご卵(らん)」と書かれている。どうやら道の駅的な店らしく入ってみることに。BBQもできるし糸島、福岡の名物も購入できるなかなか良いお店。そしてなんと売りの「卵」が一膳から食べられるらしい‼ さっき食べたばかりとはいえ、これは食べずにはいられないと一膳分、卵かけごはんを食べる。
セルフTKG
どうやらつまめるらしい。ネーミングセンスがGood。
もちろん、おいしすぎる卵かけごはん。黄身が濃い~~
思わぬ二度の昼食を経て、雨上がりの糸島ビーチへ。やはりサーフィンをする人もちらほら。すでにお忍び感は全くなく、完全に開発された町でした笑 しかし、眺望や景観はとてもよく気持ち良い場所。
完成度の高いビーチです。
夫婦岩(日本には一体どれぐらいの夫婦岩があるのだろうか...)と鳥居。
誰かが作ったもの。え?コリスの?笑
サーファーたちが波に揺られている。
その後、波佐見焼のお店があるという「PALM BEACH THE GARDENS」へと向かう。何店舗かの集合店で、全体的になんともアメリカンな雰囲気。しかし、この「PALM BEACH THE GARDENS」で確信したが、糸島はビーチリゾートを楽しむ感じなのかも。お店はどこも清潔感があって少し高級そう。行ったことある場所で近いのはタイのサムイ島かな。庶民派って感じではない。おしゃれしてくるところ。
波佐見焼のお店。「HEY & Ho.」 悔しいかなイラストの犬が抜群にかわいい...。
波佐見焼は色がいいよね~ 
糸島をそこそこ満喫し、博多市内へ戻ることに。
いやー、しかし糸島で一番よかったのは何を隠そうビーチコーミングで小さなウニをたらふく拾えたこと笑 時間も忘れて黙々とコーミングしました。妻がウニの金脈を掘り当ててた。

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