2016/03/13

ぴゅぴゅっと博多へまた行く・1日目(博多の夜へ)

糸島からまた40分ほど車を走らせ博多市内へ。まずはホテルへチェックイン。今日のお宿は「平和台ホテル 大手門」。なんともクラシカルな外観&内装で旅情感がこみ上げます。というのも、ここ最近の福岡はアジア各国からの観光客が非常に多く、土日にお安くホテルを押さえるのは至難の業。まだ良い方のホテルに泊まれたと思う。

でも、正直こういうホテルは安心する 笑
回るだけでもレアなのに、座布団に鎮座とは良いご身分で。
チェックイン後はしばし自由行動。三者三様で街へ繰り出していく。私はお目当ての「Light Years」へ向かいだすも地下鉄に乗ってすぐ定休日だと知りとんぼ返り。ホテル近くのこれまた目をつけていた「ラントマン」へ向かうもなんと移転...‼ と、二回もフラれてしまい、仕方なく今晩の居酒屋めがけてとぼとぼと歩きだす。いい感じの商店街を抜け、スナックの看板なんかを写メしながら歩く。
風情ある商店街。左奥に見えるお肉屋のコロッケがめちゃうまそうでした。
一瞬、「ここは中国か!?」と思うほど完成度の高い中華料理屋。これは大阪時代によく行ってた淀屋橋の「福仙樓」にも通ずるものを感じる...。ちなみに福仙樓の店内はさながら田舎の中国もしくは北朝鮮的。あの店も凄かったな...
「見た目は怖いが味はいい」ってことか...左の消された落書きが「おこぜ」に見えなくもない。
散策中、かっこいいビルを見つけ写真を撮ってたら偶然そのビルの1階に「古美術」の看板を見つけたので入店してみた。どうやら甲冑の専門店(そんなんあんの?)らしく、物々しくて血なまぐさい店内だったので即退店しました笑 この程度で逃げてるようじゃぁ...まだまだ古美術の道は長く険しいなぁ...。
写真左はすぐ港。ダイナミックでロマンチックな絵のビル。この1階に...
今から思えば甲冑が奥に見えてる。
しかし、この看板だけではさすがにわからん...
これって実際に使われてたものなんだろうか...それなら怖すぎる...。紫好きの武将。
そんなこんなで今晩のメシ処「TOC-TOC」へ。三者三様で散らばった3人は18時に無事この場所へ集まりました。福岡に住んでたという同僚が教えてくれたこのお店。超がつくほど人気店らしく、この日も18時というお早い時間帯からの予約しかとれなかった...。SPのような女性に入り口で名前を聞かれ予約者だけが入店できる...。なかなかたいそうな店...笑 しかし噂通りめちゃめちゃ威勢も良く、さらによく気が利く店員たちに「あぁ都会に来たな(接客レベルが)」って感じる。
雰囲気ある外観。後ろは港。(ノックなの?)

時間も2時間しかなかったので、とにかくビールとおいしそうなメニューを注文する。店内はカウンターあり、掘りごたつ席あり、奥には個室に近いファミリー席ありと、コンパクトながらなかなかの人をさばけそうなお店。メニューは魚中心でどれも見事にうまそう...
おこぜのから揚げ。骨までしゃぶります。
いかしゅうまい。とろけました。
焼きおにぎりウニ乗せ。これは感動の味。コスパ最高...
ほかにも刺身や日本酒などを注文、どれもおいしかった...素晴らしいお店です。もちろん時間はあっという間に過ぎ、束の間のお魚タイムは終了。時刻はまだ20時前、今夜は長くなりそうな予感...

トクトク 港店
福岡県福岡市中央区2-11-2
092-741-5232 

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