2016/03/14

ぴゅぴゅっと博多へまた行く・1日目(博多の深夜へ)

トクトクを後にした我々は酔い醒ましも兼ねて少し歩くことに。さすがに中洲までは遠いので、近くの天神屋台に行こうと決定。途中、長浜屋台のラーメン屋も冷やかしながら天神へ。「小金ちゃん」とか「雲仙」とか何店舗か気になる屋台を横目に歩く。小金ちゃんは若者たちによるすさまじい行列にとてもじゃないけど並ぶ気になれず素通り(しかしなんかのデモかと思うぐらい並んでたな)。雲仙に至ってはいろいろあった末、素通り...笑 で、行き着いたのが「まみちゃん」。たまたま入店したけどこの店は良かったー、なによりまみちゃん(年齢的にはまみさんやな)の細やかな気配りと威勢がGood!鞄を足で挟み、体を小さく折畳みながら控えめにホルモン炒めと明太たまごを食べる。んまかった...。
今見たら「チャイニーズナポリ」って何!?笑
ホルモン炒め。ちなみに皿右上にある透明の飲み物は横のお客さんの。席ちかっ‼
ちなみに...さすが博多‼って工事看板。
屋台の狭さを考えると物理的に長居は難しいのか、それとも我々が年だからなのか...いずれにしても瓶ビール2本ほどで退散。帰り際にまみさんが屋台の前で写真をとってくれたがその構図&手さばきがなめらかすぎて匠を感じた...。iphoneを使いこなして勝手にフラッシュありなしまで撮ってくれてたし...もはやこれは「まみ様」やな。これは博多屋台のいい思い出になりそうな名店。しかし、食べながらこの屋台文化がなぜ博多にだけ残ってるのか...とふと疑問に。正直、衛生上あんまりよくないやろうし、住所だって曖昧じゃね!?と思う。別にいいけど何かふかーーくて闇の歴史ありそう。
屋台を後にした我々は、なぜか3人とも「洋酒が飲みたい」と意見が一致し、GoogleMAPで探した近所のJAZZ barへ向かうことに。しかしビルの6階か7階かにあるそのお店は入り口から店内が見えず、入るか否か直前で怖気づいてしまう。向かいのbarからメタル系おじさんバンドらしき音楽がだだ漏れだったのも一役買って一抹の不安を感じたんだろう...。
たまたま同じビル2階にもbarらしき店があったので一応確認のため向かってみることに。そのbarはソファもあり、雰囲気もよさそうだったので満場一致で入店。ソファのありがたみを体で感じながら、ラフロイグのソーダ割とか赤ワインとかを飲む。途中でクリームブリュレも注文し一同舌鼓。こんなに我々の今のニーズに合ってる店ある!?ってぐらい良い店だった。ラム酒が有名みたい。あぁ...この店延岡に欲しい...と妻と私。
あのカフェ(Un Known Cafe)
福岡県福岡市中央区天神3-14-9 公建ビル2  2F
092-731-0011 
このブリュレ、めちゃめちゃおいしかった...。洋酒との組み合わせ最高...
洋酒欲も満たされ「今日はなんだかいけそうだ」と妻と友人。私以外は普段絶対に3軒も4軒もはしご酒しない2人なのに(というか物理的に胃袋の関係でできない...?)、最後にもう一軒ラーメンで締めようという話に。近所の「やまちゃん」という、屋台ではないが良い雰囲気のラーメン屋に滑り込み、3人でラーメンをすすって今夜の食事終了。それでもまだ12時は超えてなかった気がする。いやーー、博多の夜はやはり楽しい。
「屋台」と書いてますが実店舗です。
あっさり長浜ラーメン。これは飲んだ後に最高
締めた後、スーパー銭湯「ゆの華」に寄って汗を流し、タクシーでホテルまで行って就寝。しかし、男湯は異様な混み具合やったけどそれはやはり九州(男の世界)だからだろうか...。風呂場でいつの間にか自分と他人のタオルが入れ違うというハプニングが発生したけど事なきを得ましたとさ。
2日目はまだノープラン...。

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