2016/09/11

てげ旅 -奄美大島.1(奄美のウミとウニ)-

既に義務教育は2学期に突入し、クラゲばかりの海ではしゃぐ人もおらず、朝夕はすっかり秋めいてきた今日この頃、今更ながら今夏の大イベントであった旅行のことを。行先は「奄美大島」。そう、あのUA(うーあ)の!元ちとせの!黒糖の!奄美大島。妻と友人たちとでわいわい行ってきました。

8月18日(木) ※1日目、前半
お休みを頂いたこの日は朝7時出発。前夜、興奮とパッキングで寝不足の目をこすりながら車を飛ばします。延岡から鹿児島空港までは車をぶっ飛ばして2時間半(片道210Km、逆算したら速度は...ご了承ください)。もちろん休憩もするので3時間は見といた方が無難。途中、霧島SAで休憩し一気に空港へ。
霧島SA、天気は良好、旅行日和、日差しが強い!!
空港で友人たちと合流。大阪から5時起きぐらいで来たらしい。空港でだいぶ時間を持て余してそうな感じだったけど一人を除いてほぼ体調は万全!(一人は極端な寝不足で酩酊気味) そしてさすが鹿児島空港、人が多い!っても勿論関空とか伊丹、羽田と比較したら少ないけどいつも宮崎空港の空きっぷりに慣れてるから多い気がする...。
タラップまでは「南国交通」のバスで
さすがは離島行きの飛行機、もちろんプロペラです。
びゅいーんと離陸し一気に空へ。鹿児島空港は内陸にあるので離陸して暫くは海は見えない。でも間もなく桜島が見えたりカニ爪みたいな大隅半島、薩摩半島がくっきり見えてくる。しかし、上空から見たらほんまに地図そのままやなぁと思う。伊能忠敬の測量魂すごいな。
プロペラと開聞岳。知覧からの特攻隊もこの風景を見てたのかな
飛行時間は1時間程度。ぽつぽつとある大隅諸島の島々を眼下に見ながらの飛行。どの島にも港があって、人の気配がする。人間の開拓欲、凄まじい。普通に考えると島暮らしって不便そうだけど勿論理由があってその場所に住んでるんだろうし、歴史もあるはずだし、とにかく感服です。飛行機内で飴ちゃんを配ってたので奄美を感じる「黒糖ミント」という何とも不思議な味の物を頂きました。これで甘味も準備万端!
奄美空港はバスもなく徒歩でイン!
荷物を待つ場所はこじんまりとしてて右も左も南国ムード!沖縄とはまた違う雰囲気。どこかにスパイスとして鹿児島を感じる。がっつり離島!!って感じではない。あーーー、奄美に来たんやなー。
空港にいた魚人間。アディダスならぬアジデス(魚くくり、ということで)。
微妙なお面がお出迎え。ひだりの人、困り顔過ぎじゃね!?祭事で使うんかな。
まずはとにもかくにも腹減ったーー!!ってことでレンタカーを借りて街中へ。初めての奄美大島。道の脇には無人販売所や変わった名前のフルーツやお母さんが扉開けて寝てるのが見えたりとやっぱり島時間って感じではある。一発目の昼食は勿論海鮮!ってことでウニが食べれる漁師のお店へ向かう。
漁師料理 「番屋(ばんや)」 
鹿児島県大島郡龍郷町龍郷8-2  0997-62-2125
磯料理って響きがいいね
外観。ガジュマルが絡まるお店。雑さは島のご愛敬。
海鮮丼。注目すべきは今後の旅程で多数出てくる右下のイカスミ汁。吸い込まれそう...しかしこれ美味。
魚の名前忘れたけどあら炊き。実はあら炊きに目がない旅メンバー。皆、骨までしゃぶります。
「離島と言えば」なTHEもずく!と何かの貝!
その後、今日のお宿「さとの家」へ。ガーデニングが素晴らしく、上品な奥様がされているお宿。どうやら免許合宿などでも使われているらしく、免許取得を目指したパリピも居たかもしれません(しかし免許合宿ってどうにもこうにも派手な印象が否めない...)。宿の裏手はすぐ海。寝起きインもできる良い環境。何てったってHPのコピーが「もっと素朴に もっとアクティブに 楽しもう奄美」ですから。
さとの家 
〒894-0101 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木151-3
TEL.(0997) 62-5422
 
癒されました。素泊まり2泊します。
黄昏る用の椅子?宿前にて。
チェックインも済ましたしまずはサンゴだ!ってことでシュノーケルセットを持って海へ!!

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