2016/09/14

てげ旅 -奄美大島.10(特別なシマ・奄美)-

8月21日(日) ※4日目、昼食~家路へ

無事お土産も買い込みいよいよ島にいれる時間も残り僅か...。おそらく最後になるであろう島ご飯としてチョイスした場所、それは初日から例の半島間違い問題で何度も往来してた道にある「豚豚亭(トントンテイ)」という島豚料理のお店。やわらかいお肉と優しいお味噌汁、やっぱとんかつはヒレ(関西風に言うとへれ)やな。
豚豚亭 
鹿児島県大島郡龍郷町屋入511
0997-62-5103
たまたま横に居た関西弁3人娘の食べるスピードと食いっぷりに驚いた。
ギャル曽根的な大食いの人かとおもた。
その後「空港近くで観光できる場所」を探したら「あやまる岬」というなんとも寂しい名前の場所が出てきたのでその近くにある教会とともにはしごしてみることに。空港からさらに北側にある「あやまる岬」はお子さん連れでも楽しめるレジャー公園だった、が、きっちり展望台もあり奄美の海が一望できました。
凄い引き潮。
画になるあやまる岬。
その後、あやまるよりさらに北側にある「カトリック大笠利教会」へ向かう。ここは高台に建つ教会で今まで見てきた奄美のどの教会よりも大きく、そして雄大でした。神父さん?のご厚意で鐘まで鳴らすことができて思い出深い場所になりました。ホタルノヒカリ的な「終わりの鐘」を皆で高らかに鳴らしました。普段は時刻を知らせる鐘らしいので、中途半端な時刻に鳴らした我々の音色は地域の皆様の混乱を招かなかっただろうか...。
私は最初であり、最後である
みなさん、置勉ならぬ置聖書してた。聖書の装丁はどれも丁寧で凝ってたな。
神々しくマリア像
もしや整然と生前!?
綺麗な建物。
鐘を鳴らして一気に終わりモードに突入し、いそいそと空港へ向かう。奄美大島は「特別なシマ感」満載で、歴史も含めると本当の意味で秘境だと思う。ぜひ海だけでなくいろいろ体験しに来たらいいと思う、日本人。
奄美空港とレンタカー
やはり搭乗は徒歩にて。地に足ついて帰ろう。
なんか知らんけどいつもプロペラの横やな。
帰りの飛行機内でCAさんからポストカードとかもらいながらも無事鹿児島空港に到着、友人たちとはここで別れて行き以上にぶっ飛ばして延岡まで帰りました。所要時間2時間半。旅程最後の食事は中華料理店「普天」の台湾らーめんで決まりっ!
異国情緒漂う味。
「いつまでもこんな旅ができたらいいな」と思い馳せ、奄美を思い出して枕を濡らす夜。明日からは非道な日常の再開です。がんばろう...。

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