2016/09/11

てげ旅 -奄美大島.3(ケイ帯とケイ飯)-

8月19日(金) ※2日目、前半

2日目の起床。少し頭が黒糖気味。やはり普段20度の焼酎を呑んでるからか、30度のお酒は体に、脳に、肝臓に堪えるな。今日は朝からもう一度倉崎海岸へアタック!の前に宿横の海辺を散策&コーミングします。この海岸、決して泳げないわけではないけど湾になっててその最奥だからかいまいち泳ぐ気になれない...。でもサンゴとか、海外の物とかたくさん落ちてた。
今日も少し曇天...。
たぶん、もう使われてない船と旗。
ほら、水は綺麗
ヤシの実だってあるよ
準備もできたので水着にTシャツでいざ倉崎へ!そうこうしてる間に雲も少なくなってきて晴れ間もちらほら、いや、ちらほらどころか完全に晴れてきたー!これは期待できる!早く早く海へ!......と、はやる気持ちを抑えてた時にふと気付きました。

A: 「え?また別の方来てない...?」
一同: 「ほんんんまやーーーー!!

と、またも悪夢が...。少々のロスはご愛敬、ということで遅ればせながら倉崎海岸へ無事到着し入水。水の透明度、ライフジャケットの浮遊度は抜群だったもののサンゴはあまりなく水面でぱしゃぱしゃ黄昏ておりました。韓国の空き瓶拾う。
たぶん、コンディションMAXに近い倉崎海岸。
一泳ぎし、一旦宿へ帰りシャワータイム。しかしほんと海水ってすごい塩分。でもこの塩分が生命を生み出す根源となっているのだ。今の人間含め陸上生活を送る者たちにとってはなかなかの脅威ではあるが...間違って飲んでしまった日にゃあ...。
と、ここで事件が。なんと妻が携帯を落として「ここまでバキバキなる!?」ってぐらい画面がそりゃあもうパッキバキに割れてしまったのだ。辛うじて画面は見えるものの、細かなガラス片が牙をむいてる状態。※あぁ...このガラス片を飲まないといけないような拷問があったら耐えられるだろうか...とか考えてた。
緊急で直してもらえるところを探し、TELTEL!奄美には2店舗修理店があり、そのうちの一つに駆け込む。幸いすぐに直りそうだったので預けて食事へ行くことに。いやしかしかなりスピーディに対応できてよかった、お金はかかったけどね。
昼食は満を持して「鶏飯」。以前、奈良に鶏飯を食べさせる「HABUS」という店があり、好きで何度か行ってたことがあるけどいよいよ本場の店へ行ける!
鳥しん 
鹿児島県奄美市名瀬伊津部町12-6
0997-53-6515
トリがお辞儀しとる店。
店の目の前、ドラゴンフルーツをもしやプランターで!!??
いい感じの暖簾。「自慢は自然」
そうそうコレコレ。
そうそうコレコレコレ
で、完成!
いやーー、めちゃ旨い。出汁が若干濃いめだったけどあっさりしたミカンの皮に錦糸卵、ワサビ、鶏ほぐしなど贅沢すぎる!ワンドリンク制だったので、パッションフルーツジュースと食べましたがジュースとは勿論合いませんでした笑 
しかし驚いたのは忘れるなかれ修理店の方。諸々事情があったんですが食事中にわざわざ店まで持ってきていただき、さらに壊れかかっていたカメラまで直してくれていた。感じもものすごくよくて奄美の思い出の一つになりました。サンキュー!奄美で携帯壊れたらココやな。
お腹も一杯になり、奄美メインイベントの一つ、泥染体験へと向かいます。

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