2016/09/17

ミーツ・リージョナル的、ローカルの見方

関西にはローカル出版会社がいくつかあり、地元の濃い~ぃ情報を提供してます。その中でも代表的な雑誌が「Meets Regional(ミーツ・リージョナル)」であることは関西人誰しも疑いの余地がない(と思う)。言うなれば角川書店「〇〇ウォーカー」のもっと(サブ)カルチャー版って感じ。イベント情報や新店情報はもちろんのこと、毎号欠かさず魅力的な特集ページが組まれていてそのジャンルは「エリア」「うどん」「カレー」「服」「人」「生活」などなど多岐にわたる。お値段も良心的でこれ以上ないコスパ高い良雑誌ですけど延岡は当然、宮崎県内でも空港内の書店で(しかも)一度しか見たことないぐらいまで見かけることは激減してた。が、この度近所のコンビニで見つけちゃいました。「拝啓 ミーツ様、ようこそ延岡へ。」
仕入れた人の思いも汲んで、積極的に購入しようと心に誓う。
ちなみに、他にも魅力的でエッジの効いた雑誌が関西にはあります。それは「IN/SECTS(インセクツ)」。これは革新的かつPOPな雑誌。かつて奈良は生駒の山岡ピザというチルアウト必至の山深いピザ屋でマーケットが催され、そこに妻が海外で撮ったポストカードを販売してた時、たまたまホットチャイを出してた人が居てそれが編集長だった。という個人的にはなんとも思い出深い雑誌。関西土産のお供にどうぞ、新しいみやげもん「ローカル雑誌」。
「生駒」と「教授」のダブル特集してる雑誌なんてこの世の中、どこにあるでしょうか。

さらにちなみに、こういった雑誌をどこで手に入れるかというと、大手書店では簡単に手に入りますがせっかくなので個人的には「STANDARD BOOK STORE 心斎橋店」(心斎橋店でないといけません)がおすすめ。カルチャー発信の地、アメリカ村に位置する大型書店。暫く行ってませんが、当時のままだと1日居れます。

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