2017/09/03

気持ちはやる帰省②-不偏ならと変化おおさか-

(もはやいつの話や...って感じですが...)

MARU-MARUを後にし、目的地を「たかばたけエリア」にロックオンしていざ歩き出す。見慣れた奈良の風景も角度を変えればこれまた新鮮。歴史の地層を深く深く辿るように、くまなく目を凝らして歩きます。
路地裏
「ガツン系」食堂。「みよし」
雪印。その昔、実家にも配達されてたなぁ
無知なもので、、何の花だろ。
奥に見えるは、Good廃屋
アートLIFE
雑な土壁、妖怪みたく。
そして、ほぼ最奥で辿り着いた「空櫁(そらみつ)」
汗、かきました。
店内を物色し、軒先から見える田畑を眺める。田畑では麦わら帽子をかぶったお年寄り達が農作業に精を出していた。暑いのにご苦労様です。汗だくのまま店を後にし、とぼとぼとならまち方面へ戻る。
やはり、鹿。しかも鹿乳。
木漏れ日が素敵で「ごきげんよう」
今回は行かんかったけど、「茶論(サロン)」
MARUMARUがベストなら、fangleもベスト
今日も扉は固く閉まって、いた。

最近、信仰への興味が...。
基督教会
高畑→ならまち→もちいどの→東向と徘徊し、近鉄奈良駅周辺まで戻ってきた後は奈良女子大周辺をお散策。世間の昼食時間を優に超えていたためランチ難民となるが、「まぐろ小屋」なる海なし県であるまじきお店を発見して入店。けたたましい声で話す中国人観光客と、店主の密かな怒鳴り声(奥様に対する)に挟まれながら肩をすくめるようにして完食しました。味はうまい。
女子大近くにあったボロ(失礼)アパート。女子大生が住んでる...訳なし。
うわさのまぐろ小屋。右に中国人、前に店主なり。
まぐろ小屋 
奈良市花芝町6 0742-23-3766
シャッターの「ろ」が残っとる。
お腹も耳も一杯になり、お茶でもしばこうかと気になってた古本屋上のコーヒー屋へ。入り口でニッパーが出迎えるだけあって入店前から爆音でシューベルトの魔王的な歌曲がだだ漏れ状態。どうやら常連さんが巨大スピーカーの前に陣取って陶酔しているよう。アイスコーヒーを頂く。
エル・ムンド 
奈良県奈良市東向北町8-4 大学堂ビル2F 0742-24-4545
1階が古本屋ってのもポイント高し。
奈良を満喫し、近鉄電車に乗りこみ大阪へ戻る。妻と待ち合わせし、古巣天満橋の古道具屋や雑貨屋、はたまた懐かしのdieciなんかへ女々しくも足を向ける。朝は若干弱いけど、昼も夕暮れも夜も好きだ天満橋。今から思えばなかなか風情のある町並み。もはや脱・大阪と言っても良い。
古今ここん 
〒530-0043 大阪市北区天満三丁目4-5タツタビル401
天満橋イチアツいビルの4階。若い女性が居てた。
dieci。パズルみたいな窓。
今日はここから、天神橋筋商店街。
大阪の夜は、たこやきのショウガみたいにぴりりとスパイシー。

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