2017/09/17

FFFFFFUJIROCK!-fes.1(2017)-

「暑い夜、たっぷりのライムを絞ったコロナビール呑みながら書いてます。ぬるくなる前に一気に飲み干しこれで3本目。全くシンハービールと言いコロナビールと言い、暑い国のビールは水の様に飲めてしまう。いや、もはや夏のビールは水と言っても過言ではない。本日4本目のビールを取るため冷蔵庫を開け同時に冷気を感じる。あぁ、夏だなぁ」

なんて想像をしながら書いてます。現実は台風迫る中、黒糖焼酎の水割りにたっぷりのへべすを絞って呑んでる最中。だって、はるか彼方昔のフジロック記を今更書くなんて脳みそを「夏まめし」にでもしないと書けませんって。

さて、今年もご多分に漏れず行ってまいりましたフジロック。ここ最近は「今年で最後」詐欺連発でしたが、結果としては本当に一旦リストバンドを置こうか(マイクを置く的な)と思ってます。そもそも、ここ最近全くと言っていいほど新譜聞いてないしもはや何を聞いたらいいのか、、音楽を感じる琴線が!耳が!退化しつつあります。と、言うことで(おそらく)近未来においては最後のフジロック記、はじまり~

2017年7月27日(木)開催前夜

中途半端に新しくなった延岡駅と、2年目のグレゴリーバルトロ75
今年、テントは新調したため持参なし。マイナス7Kg。
「にちりん」、しっかり空港まで連れて行ってくれよ。
空港まではあっという間、慣れたもんです。ビール飲みたかったけど東京で合流する友人たちと気合の入った乾杯したくて駅で、空港では我慢してみました。
毎度、ソラシドエア。カジュアルさと清潔感が好き。
ソラシドエアの機内スープ「あごだしゆずスープ」を飲み、綺麗な雲上の夕焼けにセンチメンタルな気持ちを覚え、あっという間のフライト。羽田からは少し混雑するモノレールと山手線で待ち合わせの東京駅へ。友人よりも一足先に着いたので晩御飯とおつまみを購入。暫くして友人2名が到着。1人は毎年の友人、そしてもう1人は元々一緒にフジロックに行ってたけどここ3年ほどは海外赴任中だったため今年、久しぶりに参戦。海外赴任中に購入してくれたアメリカ製の巨大テントをひっさげ登場。しかし、ジャケットネクタイこそつけてないものの恰好は完全に仕事帰りのサラリーマン。革靴にワイシャツ。もはやコスプレかと見間違うほど。まぁ、なんとかなるだろう。
大沢親分と、井川遥でスタート。
「あっ」と言う間に苗場着。既にビールが足らん!
天候も良い感じで涼しい夜。
「まずはテントの設置場所っしょ!」ってことで広大な敷地の地図を見ながら作戦会議。せっかく新調したテントやし、ちょっと遠いけど空いてるとこまで行こう、ということで歩き出す。歩く、歩く、探す、探す、そしてまた歩くが、、なかなかいい場所がなく気づいたらかなり入り口から離れてしまっていた。。まぁこれはフジロックあるある、ということでひとまずテントを張りだす。
さすがアメリカ製、ビニールハウスみたいな形。
無事テントも張り終え、乾杯しようということで下山。クラフトビールで乾杯し、明日からの活力を養う。テントへの帰り道、「ショートカットしてみよう」と道なき道の林の中を登ってみる。(フジロックのテントサイトはゴルフコースのような傾斜があり基本は芝生、他コンクリの細いカート道がありところどころが林みたいになってる。)しかし、途中から「これちょっとほんまにやばない!?」って繁みになってきて引き返すにも引き返せなく、アルコールの力も手伝って「とにかく前進あるのみ!!」って感じで何とか力技で抜け出しました。あやうく前夜から遭難するとこやった...。
遭難しかけの友人。笑ってる...?
前夜、終了。

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